今日の記事では、
昨日のつづきで、人からいわれのない「負のエネルギー」をぶつけられるときの
対処法について書いています。
●怒りをぶつけられるときの具体例。
●さらに詳細な対処法。
昨日は、下の記事を書きました。
●怒りをぶつけられる具体例
★嫉妬
★「魔物」はこの世にいる。
★ひとりでためこむ人間も、やっかい。
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★嫉妬
人の嫉妬ほど
やっかいなものはありません。
今の時代、
SNSで超がつくインフルエンサーのかたほど
他人の嫉妬の攻撃対象になっていることが
彼らのコメントやつぶやきから
ときおり垣間見えます。
大変だ、と思います。
嫉妬はなにも、
有名人・著名人に対するもの
ばかりではありません。
ご近所や職場でも、
能力のある人や
裕福な人、
幸せそうな人
などに向ける人間もいます。
★この世に「魔物」はいる。
私もかつて、
ある習い事をしていたときに、
やたらと張り合ってくる人間の
負のエネルギーに
悩まされたことがありました。
あのひとはときどき、
あっちの世界に行ってる。笑
自分が復習をしていないから
その習い事を習ったその場で
すぐに忘れているのに、
私が次回の稽古のときまでに
何度もこつこつと復習をして
覚えてきて
それなりにできていると、
それが「許せない」らしい。
ことあるごとに怒鳴りつけてきたり、
とつぜん怒り出したり
理不尽なことを言い出したり
されました。
彼女って
何かに「とりつかれている」ようにも
思えましたね。なんだか、普通じゃない。
嫉妬に対する対処法は、
1)ひたすら、平身低頭でいることです。
(「みなさまがたがあっての自分です」)
2)そして、できるだけ距離を保つ。
その人間と。
自分を空気だと思わせながら。
物理的・心理的に近くにいるから
ちょっかいを出してくるのです。
その人間の視界から消えられそうなら
できうる限り、消えておくことが
得策です。
3)毒をもって毒を制す。
その人間が頭の上がらない人間にくっついて
「虎の威を借る狐」を
やってみるのもひとつの案です。
可能なのであれば。
町内で嫉妬に振り回される場合は、
町内会長や権限の大きな人に
かわいがってもらって、
その人の「威を借る」。
あたしに手を出せば町内会長が出てくるよ、と。
4)冷静に判断してみて、
それに執着する必要がないのであれば、
そこから逃げる。
それを辞める。
私は、上記の習い事を辞めました。
それで、食いっぱぐれるわけでも、
名誉を失うわけでもありません。笑
また新しい、いい先生を見つけて、
出発すればよし、と判断したからです。
そのときがとても楽しみです。
人生100年ですし。笑
大切なことは、昨日もかいたとおり、
人の負のエネルギーを甘くみてはいけない、
ということ。
まともに対処してやわらげてさしあげよう、
なんて、いっけん
「愛」
に満ちていそうですが、
傲慢です。
きつい言い方で申し訳ないですが。
自分の態度いかんで人の態度が良い方向に向く、
と考えているってことですよね。
そんなに人って単純じゃない。
★ひとりでためこむ人間もやっかい。
昨日も書きましたが、
上の人間や力のある人間に言えないからと、
自分と立場が同じか、
さらに下の人間に
八つ当たりしてくるのがいます。
どう考えても自分に落ち度がないのであれば、
そのような人間にかかわりあえばあうほど
エネルギーは消耗させられるだけです。
不毛です。
上記、1)-4)をやりましょう。
●さらに詳細な対処法
1)自滅させる。
2)自分が崇高な存在の「盾やベール」に守られている姿を終始、イメージすること。
3)馬鹿になる。
4)返事をしない。
5)相手と「ねじれの位置」にいる自分を想像する。
6)逃げるが、勝ち。
相手がまともに謝ってきたり、
態度が軟化したら、そのときにはじめて、
自分のテリトリーに受け入れる。
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1)おもしろいもので、
負のエネルギーを振りまく人間には、
どこからか別の負のエネルギーが
寄ってくることがあります。
まるで、「藁人形」です。
若い方は知らないかもしれませんが、
藁人形を作って特定の人間に対する
恨みつらみを五寸釘に込めて打ち込んだりすると、
その恨みつらみが自分に跳ね返ってくる、
という話があります。
ブーメランです。負のエネルギーの。
あなたが自ら、負のエネルギーを
彼らに送り付ける必要はありません。
自分が集中すべきことにしっかり、
集中しましょう。
自滅させるべきです。
2)スピ系になりそうですが、
イメージは自己免疫力を高めてくれたり、
潜在能力を引き出してくれたりしますので、
かならずしも荒唐無稽な超自然現象の話
ではありません。
ご自身が信じている宗教や守り神、
あるいは小さいときから力になってくれた
いまは亡き祖父母やご両親、
大切な人の霊に、
自分がしっかりと守られている姿を
ゆったりとした気持ちのときに
イメージしてみます。
誰が負のエネルギーを送り付けてきても、
その崇高なる存在の絶対的な力に
守られている、と思ってください。
私の場合は、大天使のなかで唯一、
武器を有しているといわれる
大天使ミカエル (Archangel Michael)に
守られているところをイメージしています。
3)私の自戒です。
昨日の記事でも書きましたが、
新卒の社会人だったとき、
私は素直に人の話を聞く人間ほど、
他人の負のエネルギーに振り回されやすい、
ということを学びました。
「馬鹿になるのがいいよ」
と教えてくれたひともいます。
あまりにもひどいエネルギーを
ぶつけてくる人間を前にしたときは、
「えー、そうなんですかぁ。
あたしぃ、よくぅわかんないですぅ。
馬鹿なのでぇ」
と右から左に流しましょうね。大笑
こっちが聞いてやってるからいい気になってる。
そういう人間って、けっこういますよ。
甘ったれてんだよ、結局。
4)さじ加減が要求されますが、
おもいっきり黙り込む、というのも
よい方法です。
はい、はい、
と素直に聞いてもらってるからこそ、
いい気になって怒鳴りつけてきたり、
言いがかりをつけてきたりする。
私は銀行員だったとき、
最後にはこの手を女の上司に使いました。
慌ててましたね、彼女。
聞いてんのかな・・・と。
5)「相手とねじれの位置」とはつまり、
同じ土俵にのらない、ということです。
ほぼ完全に、異星人になることです。
意思を通わせよう、なんて思わなくていい。
相手が理不尽な負のエネルギーを
あなたにぶつけてきているのであれば。
6)逃げることも大切ですよ。
負けでもなんでもない。
日本人は精神論を振りかざす人が多いですが、
不毛なことに自分の大切なエネルギーを
消耗させられることほど、
理不尽なことはありません。
以前も書きましたが、
「あなたの大切なエネルギー、
まずはあなたの大切なことに使いましょう」
最後に。
もし相手がエネルギーを浄化させて、
まともに挨拶してきたり、
笑顔をみせるようになったり、
理不尽なことをいわなくなったり、
謝罪をしてきたら、
そのときはゆっくり、相手を受け入れましょう。
現世で同じテリトリーに住む同志として。
人はみな、エネルギーの塊です。
何歳の人間であっても。
お互い、実りあるエネルギーの交換を
することで、
世の中に生産的でよい流れを作ることが
できます。
限りある現世での命。
多くの人たちと、
そんな相乗効果をもたらすことに
私は自分の大切なエネルギーを
使いたいと思っています。