Thicken「とろみをつける」<料理英語> ー小山ケイの翻訳コーパスから390

Thicken

今日の記事では、母校の青学から単位をもって米国オレゴン大学へ編入学して卒業し、15年以上に渡って「サステナビリティ・ESG・気候変動」などに特化した専門翻訳会社を経営しながら再び青学(大学院)へ戻ってMBA(修士号)を取得した私・小山ケイが、”Valedictorian”(総代)について書いています。

私はプロの翻訳者として長年にわたって、自分(自社)専用の「コーパス」と呼ばれる辞書を作っています。 方法は全くのアナログです。気に入った言い回しやnativesが使う言い回し、専門用語などを和訳・英訳どちらも「対訳」としてExcelにひとつひとつ打ち込んでは保存しています。世界中のどこをさがしても同じものは二つとない。なぜなら、私という人間が自分の感覚で、「これいい」「これ大切」と思ったものを手打ちで入力して蓄積していったデータだからです。ラーメン屋さんやとんかつ屋さんでいったら「秘伝のたれ」(笑)。 門外不出です。今日はそこから取り上げます。

<もくじ>
●Thicken「とろみをつける」<料理英語> ー小山ケイの翻訳コーパスから390
●”Thicken whip cream”の発音。

このブログ「小山ケイ:Feel this precious moment」はいくつかのカテゴリーに分かれています。今日の記事は「英語(潜在意識を味方につけて)」のカテゴリーで書きました。同じカテゴリーの過去記事は下からご覧になれます。

●Thicken「とろみをつける」<料理英語> ー小山ケイの翻訳コーパスから390

以前、私は”Thicken up”を取り上げました。

「クリームなどがぼってりしてくる」という意味です。

“Thicken”はなにかに厚みを持たせたりぼってりさせる動詞。”Thic”が「厚い」という形容詞なので、言葉としては覚えやすいと思います。

“Thick”やThicken”などという言葉を耳にすると、私のなかではぼってり~とした形状のものがどんどん、膨らんでいくさまがイメージとして浮かんできます。

そう、ぼってり~です。

*英語を覚えるコツは、何度も書いているように、「イメージ」と「感情」がキモですよ。by 小山ケイ

●”Thicken whip cream”の発音。 

1) (舌先を軽く噛んで)「Thi」

2) 「K」

3) 「N」

4)(口笛を吹くように)「Hui」

5) 「P」

6) 「K」

7) 「Ri」

8) 「M」

99 「Thi」 + 「K」 + 「N」 + 「Hui」 + 「P」 

 「K」 + 「Ri」 + 「M」