80分という英語の試験時間を「神がかったパフォーマンス」にする(大学入学共通テスト)Take exams as your divine performance.

今日の記事では、母校の青学から単位を持って米国大学に編入学して卒業し、15年以上に渡って「サステナビリティ・ESG・気候変動・地球温暖化対策・環境CSR(企業の社会的責任)」などに特化した専門翻訳会社を経営している私・小山ケイが、新たに始まる「大学入学共通テスト」の英語の試験時間80分間を「神がかったパフォーマンスにする」ということについて書いています。

<もくじ>
●【英語】80分という試験時間を「神がかったパフォーマンス」にする(共通テスト)。
●「神がかったパフォーマンス」とは。What is “Divine performance?”

このブログ「小山ケイ:Feel this precious moment」はいくつかのカテゴリーに分かれています。今日の記事は「英語(潜在意識を味方につけて)」のカテゴリーで書きました。同じカテゴリーの過去記事は下からご覧になれます。




●【英語】「80分という英語の試験時間を『神がかったパフォーマンスにする』」(大学入学共通テスト)

サントリーホール天井

以前私は、「緊張」や「練習(基礎レン)」などの記事を書きました。

今日はその、応用編として書いてみたいと思います。

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私の経験から、「神がかったパフォーマンス」には以下の要素が必須です。

1) 圧倒的な練習量

2) 緊張感

3) 集中力

4) (できれば)心身の統一

St. Andrews

 

1) 圧倒的な練習量

英語の受験でいえば、以下のことが「練習量」に匹敵します。

◆毎日、短時間でも単語を覚える練習をする。

◆執拗・丁寧な音読

◆スキマ時間のひんぱんな利用

◆長文を読む練習

◆Nativesのしゃべりを聴く。

◆試験間近になったら、本番さながらの「予行練習(ゲネプロ)」もしてみる。

(ちなみに「ゲネプロ」とは音楽用語で「本番で演奏する場所で本番さながらに全体で演奏する」ということです)

サントリーホール

ミソは、「圧倒的」ということ。

中途半端になんとなくやるのではなく、「これでもかー!」と自分でもいやになるくらい、しつこく、こつこつと、何度も何度もやる、ということ。

「もうわかり切ってるからやらなくていいよね」ではなく。

なぜなら、ホンバンには魔物がいるからです。笑

この魔物がくせもの。

Suntory Hall

箱根駅伝の学生走者たちがいますよね。彼らをみていても、ブレーキしたり思わぬアクシデントに見舞われたりする人がいます。あれは魔物のせいです(箱根駅伝では「まさかという坂(さか)がある」と言われています)。

大学受験の英語であれば、自分では覚えたと思っていた単語が、なぜか本番でとつぜん思い出せなくなったり、リスニングの問題で「あれ、何言ってるかぜんぜんわからない。試験勉強中はあんなに聴きとっていたはずなのに」ということが起こりえます。

理由は、魔物は「イレギュラー」を好物としているから。

いつもとは違う環境、場所、空気の振動、人間の数などによって、人は自分でも理由がわからないぐらい、「その場に飲み込まれる」ということが起こるのです。私も経験しています。

だから、「圧倒的な練習量」を確保する。

自分を信じるために。場に飲み込まれないために。

Suntory Hall

 




2) 緊張感

以前私はこのブログで「緊張は神様とつながる直前のサイン」として記事を書きました。

  小山ケイの人生ドリル1 – 「緊張を楽しむ」

 

緊張すると心身にも負担なので、なんとなくいやだな、という方も多いと思います。

けれど、上記の1)から4)に裏打ちされた緊張感は、本番という神聖な場では神がかったパフォーマンスを生み出してくれます。

それが、人気YouTuber(オリラジの)中田敦彦さんの仰る「さーっと一面の静かな海が広がる瞬間」であり、人気マラソンランナー大迫傑さんの仰る「ゾーンに入る瞬間」なのだと思いますね。

★★★★★Quoting from the official YouTube video of Atsuhiko Nakata’s (Oriental Radio/Radio Fish) ★★★★★

3) 集中力

これも上記と同じで、1)から4)がしっかりと絡み合っていれば、おのずと集中力は高まります。

だって自分を裏切りたくないから。

自然とそう思えるようになります。1)から4)を信じて行動していれば。

 

英語の試験でいえば、本番で集中力が欠如するのであれば、原因は以下のようなことです。

a) 練習量が足りない。

b) 自分を過信している(緊張感がない)。

c) 体調が悪い。

d) 寝不足。

e) 前の日、遊びすぎ。

渋谷の夜景

 

4)の「心身の統一」は高校生ぐらいの年齢にはまだわかりづらいかもしれません。深い呼吸と自分の体への意識を日々、連動させるように訓練していくと、心身が統一してくるのが分かります。

なんとなく気持ちが落ち着かなかったり、悩み事にとらわれていたりして勉強に身が入らないときはぜひ、5分でもいいので、深く、ゆっくりとした腹式呼吸をしながら、自分の呼吸そのものだけに意識を向ける練習をしてみてください。

★ゆったりとした姿勢(椅子や布団で。あるいは結跏趺坐で)。

★まずは深く息を「吐きだす」。

★おなかのおへそのあたり(丹田)に息をためていく。

★ゆっくりと。

★呼吸をカウントすることに集中する。

★目は半眼で。前方1メートルぐらい先を見据える。

 

それがうまく行くようになると、効果的なイメージトレーニングや自己暗示もできるようになります。

 




●「神がかったパフォーマンス」とは。What is “Divine performance?”

小山ケイが自分で書いた手書きの英文

今風にいえば、「神パフォーマンス」でしょうか。笑

楽器の演奏だと、「自分ではない崇高な存在が、自分の体を使って、普段の120%以上の演奏をしてくれている感覚」です。

その時の自分は、ここではなく、あの世か、舞台のうえのほうにでもいるような気持ちです。

緊張感はあるけれど、心は波風ひとつたたずに落ち着いている。

サントリーホールのオルガン

共通テストの英語の試験でいえば、80分間、その1秒すらもぼんやりとすることなく、細部の細部にわたって、自分の神経と意識が振り向けられているような状態です。

それも、緊張していながらどこか心地よさすら感じている。

少なくとも10分前の70分ぐらいまでには全問を回答していて、残りの10分で、最初から回答を確認していく余裕すらある。

80分経ったときに「終了」の合図とともに感じるのは、心の奥底から沸き起こる「達成感」

 

「あ~、やりきった!」という思い。

 

それが、神パフォーマンスということです。

サントリーホール

もし、塾や学校の模試で「時間が足りなくて全問には回答できなかった」という事態が起こるのであれば、1)から4)のいずれかがまだ足りないのだと思います(おそらく1)の「練習量」の欠落が一番の原因かな)。

このやりかたは、人生のたくさんのことに応用できますよ。




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