【Today’s coffee】慶珈琲(Yoshi Coffee in Fujimigaoka, Tokyo)

慶珈琲

今日の記事は、伝説の珈琲店「大坊珈琲店」で働いてらした宮沢さんが開業されたお店について書いています。約1年前に、大坊珈琲店については、下の記事で書きました。

●大坊珈琲店の系譜をつぐ、「慶珈琲」

   慶珈琲

 

店主の宮澤さんに初めておあいしたのは、もうかれこれ10年ぐらい前になります。

場所は、いまはなき南青山の大坊珈琲店

宮澤さんが従業員として大坊珈琲店に入社されたのは閉店する7、8年ぐらい前だったと記憶しています。

 

それまでの大坊珈琲店カウンターは、女性の従業員のかたばかりでした。

その後、閉店するまでの間、宮澤さんが先陣をきって(?)カウンター内が男性陣一色になったような・・・(古屋さん@現在「うず(下北沢)」店長を含めて)。

 

大坊珈琲店が2013年に閉店して、しばらく起業の機会をうかがっていたようです。2017年に京王井の頭線の富士見ヶ丘駅ちかくにご自身の店を構えてはや1年以上がたちました。

慶珈琲の表玄関

大坊珈琲店にいらしたときはまったくお話しませんでしたが、このたび、店主となられていろいろお聞きしてみて、大坊さんの系譜をひきついでおられることが随所に感じられました。

お店に入ってカウンターに座ったとたん、「あ、大坊珈琲店」。

机の高さやこちら側から見える景色とか、大坊珈琲店を彷彿とさせます。

長年、大坊珈琲店で働いてらしたので、ご自身が動きやすい動線を考えたらこうなったとのこと。

納得しました。

番号制のメニュも同じ。

「5番」をお願いしました。

(すみません、写真を撮り忘れてしまいました。笑 また次回)

 

●主観で評価(5★ = perfect)

慶珈琲の名刺

(based on my objective taste lol)

酸味 (Sourness):★★★

甘味 (Sweetness):★★★★

まろやかさ (Mildness):★★★★★

苦み (Bitterness):★★★

香り (Aroma):★★★★

カップ (Cup and saucer):大倉でした。

大坊さんと同じです。

「大倉しか考えられなかった」そうです。

慶珈琲:東京都杉並区久我山2-23-29ハイネス富士見ヶ丘101
090)9314-9732

Yoshi Coffee: 2-23-29 101 (1F) Kugayama Suginami-ku, Tokyo, Japan
+81-90-9314-9732 (Near Fujimigaoka station of Inogashira-line)

Tu-F & Su 10-19
Sa 14-20

慶珈琲の名刺

昨年書いた記事です。