ご自身の「人間としての専門性・権威性・信頼性の高め方。名付けて「Human E-A-T」

Google Japan

昨日は、Google の検索品質から「E-A-T」と呼ばれる、専門性・権威性・信頼性にヒントを得て、「自分の価値もE-A-Tで高めよう」と題して記事を書きました。今日はさらに「じゃぁ具体的などんな方法で高めていこうか」ということについて書いていきます。昨日の記事は下にあります。



●「人生のE-A-T」名付けて「Human E-A-T」の具体的な高め方。

横浜元町のベンチ

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私は昨日、「自分のE-A-Tを高めるために、次のようなことをするとよいと思います」と書きました。

🌛 目の前にあることに魂を込める。どんなに小さなことも。

🌛 といっても、必死にならない。

🌛 わくわくする。あなたのその姿をまわりのひとがちゃんと見てるから。

🌛 とくに「権威性」は長い年月がかかるので、マイペースで。

🌛 他者を大切にする。

🌛 ときどき他人にイタコしてみる。

 

これらはつまり、「自分のSEO対策」といえます。他人からみて、頭の中で「だれかいい人いるかな」「誰かになにかを紹介してもらいたい」「誰かと食事がしたい、情報交換がしたい」と検索したときに、その人の脳の中でヒットする。

websiteと同じで、ページビューが多くなるほど人さまの目に触れる回数も多くなる。ということは、いろんな人から「ヒットされやすくなる人」ということになる。

私ならこんな人の脳みその中でヒットしてほしいし、上記の方法によってそうなると思っています。

★業界、コミュニティ、社会のキーパーソン。

★デキる人。

★地頭のいい人。

★おもしろいことをするクリエイティブな人。

 

🌄 目の前にあることに魂を込める。

細部に神は宿る。どんな小さなことでも自分の目の前にタスクとしてあるものは、丁寧に、対応します。自分が選択したものであればなおさらです。

それは仕事かもしれないし、アート・芸術・表現活動かもしれない。あるいは副業かもしれない。あるいは日々の生活そのものかもしれない。料理、洗濯、掃除、などなど。

丁寧に対応することで質が高まりやすくなります。エラーも少なくなる。そして発見があったり、より深く知識を得たりすれば、それが自分の専門性につながっていくかもしれない。

そして人から見れば、丁寧に対応している人なので信頼に値す人となる可能性も高いです。

「魂を込める」とは抽象的かつ精神論に聴こえるかと思います。「魂を込める」という表現は奥が深い。明日いま一度、どんなことが「魂を込めることなのか」、書きたいと思います。

🌄とはいいつつ、必死にならない。

必死にならないと結果がついてこない、と自分に思い込ませることになるからです。

必死にならないと丁寧な仕事ができない。

必死にならないと、人から信頼が得られない。

必死にならないと、専門性が高められない。

はたから見ていると、「必死に自分のE-A-Tを高めようとしている」ようにも見えるはずです。そして、暑苦しい。笑 その人のE-T-Aを自分が認めてあげないといけないんじゃないか、と思わせてしまっては人がかえって離れてしまいます。逆効果です。

 

🌄わくわくと、が基本。

わくわくする、という楽しい感情が動くと、自分が動きやすいので、専門性を高めるための勉強や細やかな行動も苦にならないですし、気づかないうちに深く突き進んでいるものです。

専門性を高めるためにわくわくすることを選択する。そうして信頼性を高めて、年月をかけて権威性を身に着けていく。「わくわくと行動する」については次の章で書いています。

●ロボット(AI)が思いもよらないことをするのが人間。創意工夫によって。あるいは「わくわく楽しい」という興味と好奇心のおもむくままに。

Seattle's Best coffee

「Googleってやっぱりロボットだわ」と痛感する体験を最近何度か、しました。私はGoogle Chromerですが、なにかのパスワードを設定するとき、Googleから「安全なパスワードをこちらから推奨します」というようなメッセージが出て、ランダムに生成されたパスワードが表示されます。

Google Japan in Shibuya, Tokyo

このパスワードは控える必要はありません。こちらでいつでも自動的に表示されますので」となんとも頼もしいことを言ってくれる。「えっそうなの?さすがだわぁ」と私は嬉々としてそのパスワードを使ってみました。へぇ、すごいなぁ、ロボットってそんなこともできるんだ。

が、です。

これってGoogle Chromeを使ってるときに表示されるのであって、私は何かの拍子にスマホの携帯アプリだかなんだかでそこにログインしたいとおもったとき、なんと、パスワードをまったく知らないことに気づきました。

だってGoogleが「控えなくっていいよ。うちらで覚えてるから(おそらくAI)」と言ったから。完全に自分たちを信頼してください、って言ってくれたから。

 

しまった。笑

 

おそらく、Googleに作ってもらったパスワードなんてガジェット通ならスマホでもあの手この手で簡単に調べられるのでしょうが、私のようなせっかちで複雑なことが嫌いな人間は「ぱっぱっぱっ」と簡単に使いたいのです。スマホも。

「なんだよぉ、知らないよぉ、パスワードなんて」と私はこのとき、ロボットの限界と、人間ってけっこういろんなことやるもんだなぁとあらためて感じたのです。

いろんなことをしない人や、あるいははなっからロボットなんて信じない、というかたもおられることでしょう。

でも中には私のように、好奇心が旺盛で、自分が専門でも何でもないロボットの能力について、「使いまわししないでくださいって言われるしで新しいパスワードを作るのは最近、すごく大変だと思い始めてるから、それを自動的につくってくれるなんて、なんて便利なんだろう。どれどれ、使ってみたい」とわくわくしながら表示されるままにクリックする人間もいるわけです。

私は二者択一のとき、できるだけ「わくわくするほう」を選ぶようにしています。そのほうが自分が動きやすいしモチベーションも高まりやすいからです。それによって上記の例のようにうっかりミス、もよくやるのですが、それはそれで経験値となります。

そして、それをさらに追及して自分の専門性に付加価値を作り出したり、クリエイティビティを生み出すこともできます。

この経験だけで、このブログでひとつの記事が書けますね。笑 

「ロボット(をつくるひとたち=理系の人、の発想)に抜けてるとこ」については書き出すと止まらなくなるので、今日はこのへんで。

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