今日は、多くの方が気づいていない「リズム感の大切さ」について書いています。
昨日は下の記事を書きました。さらにその下の記事は、このカテゴリー「徒然なるままにひぐらし。」が始まっている最初のページです。
●多くの方が気づいていない、「生活・人生におけるリズム感の重要性」
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もちろん、学校なんかじゃ教えてくれません。笑 大学教授すら気づいていません。
だから今日から、私がこのブログで書いてみようと思います。自分のこれまでの実体験をたっぷりと織り交ぜて。
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数年前に「ザ・シークレット」という本がベストセラーになりました。面白い本でしたよね。あれはひとことでいうと、「潜在意識の重要性に気づいている人は、古代の人たちが説いてきたように、豊かで、幸せな人生を送れます」という内容だったと思います。
さいきん私は、「そういえば私にとってのシークレットについて書いてみよう」と思い立ちました。これまでの長年の人生において、無意識の領域では私もうすうす気づいていたのですが、その「シークレット」がなんであるのか、明確にわかっていなかったからです。
でもようやく私にとってのシークレットがなんであるのか、わかりました。
「リズム感」です。
リズム感の大切さを理解しているかたは、つぎのようなことでその能力を発揮できます。
★ゴルフ
★人とのコミュニケーション
★お笑い芸人さんのネタ
★作業
★仕事
★疲労回復の方法
★英語をはじめとする語学
★楽器の演奏
★歩くこと
★家事
★料理
★人込みのなかでの移動。
★生活そのもの
★人生
などなど。
以前私はこのブログで、「緩急を大切にしていると、いろいろなことに応用できますよ」と書きました。
緩急はリズム感の一部です。
●ゴルフで「リズム感」が大切なわけ。
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ゴルフは感覚のスポーツです。だからプロはもちろん、私が教えていただいている先生も、「ゴルフはリズム感が大切である」ということをよくご存じです。
「コヤマさんはドラムを演奏するんだから、ゴルフは上手になるはずですよ!」と私はいつもはっぱかけられます(大笑)→よーするに、「もちょっと頑張りましょう」
ゴルフ雑誌でスイング解説されているプロなどもよく、「スイングはワンツートン、のリズムです」みたいな表現をされる。
こまかいところは微妙に違うとしても。
リズム感のなにがいいかというと、まずスイングがぶれづらくなります。つねに自分のリズムを大切に、機械的に、スイングします。どんなにコースがハザードだらけでも、どんんなに視覚上のトリッキーな仕掛けがあったとしても、自分のリズムをひたすら大切に、振る。
すべてにおいてゴルフはリズム感が基本です。ドライバーショットも、フェアウエイも、アプローチまわりも、グリーンのパターも、バンカーから出すときも、すべてリズム感です。
ワン・ツー・トン。
あるいはワン・ツー・スリー。
あるいはいっせーのせ。
ワンがクラブやパターを構えたとき(アドレスなど、ツーが体の捻転を使ってトップまでクラブをあげたときやパターを引いたとき。トンやスリーがダウンブローからフィニッシュまでやパターによるインパクト。
あーでもないこーでもない、と考えてしまうゴルファーは本当に多いのです。
もちろん、私を含めて。
だからこそ、「ゴルフはメンタルなスポーツ」と言われます。
どんな状況でもクラブを最後まで振り切ったり自信をもってパターでボールを押し出すには、自分のリズムを創り出す必要があります。
それがリズム感ということ。
これは上記のように、語学の発音や人とのコミュニケーションでもいえることです。話のおもしろい話し上手の人だと、「なになに節(ぶし)」と呼ばれるところかもしれません。
独特の笑いのツボがあったり、いいまわしがあったり、毒舌であったり、表現がユニークだったり。
高橋さんというひとであれば「高橋節(たかはしぶし)」、佐々木さんというひとであれば「佐々木節(ささきぶし)」と言われる。
私にも「コヤマ節」というのがあるそうです。
まわりによると。笑
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