私は学生時代からよく「フットワーク軽いね」と言われてきました。それは社会人となったいまでもかわりません。昨今、「フットワークの軽さがこの時代を生き抜いていく要のひとつ」というようなことを随所で見かけます。今日は「元祖軽いフットワーク」の私から(笑)「私はこんなことを実践してきました」ということを書いていきます。
行動することや「直感・感覚」についてはよろしければ下の記事もご覧ください。
●軽いフットワークのメリット
1) いろいろなものに触れられる。
2) 人から覚えてもらいやすい。
3) 物理的に軽くなる。
4) イノベーションを起こしやすい。
●フットワークを軽くするコツ5つ。
1) 直感・感覚を大切にする。
あれこれ考えない。考えるまえに行動する。行動する癖をつける。
2) 「できないこと」をあげ連ねるのではなく「どうやったらできるか」を考える。
実行可能性に意識を向ける。
できないことをあげつらねると、できないことのほうに意識がひきづられます。せっかくできることが目の前にあるのに、「できないこと」に意識が集中しているせいで気づかなくなってしまいます。
3) エスカレーターでは歩く(ホントはだめらしいけど。笑)。体調がよければぜひ、階段で行ってみる!!(#^^#)
体をできるだけ前傾姿勢にすると、階段も楽に上がれます。首都圏の主要な駅は最近、地中化しているせいか、地上に出るまでにかなりの階段を上ります。でも「軽いフットワーク」を実現するためには、体も「軽く」ならないといけません。
4) 大勢の人が「いい」とすすめるものは試してみる。信頼する人が「いい」とすすめるものは試してみる。
好奇心を大切に。好奇心は命の原動力です。
5) 背中に「羽根」がついているところを想像する。Goodyearのロゴマークみたいの。
The field is almost ready for the 84th #GoodyearCottonBowl.
Like for @PennStateFball and RT for @MemphisFB. It’s on, Twitter! #LikeNoOther pic.twitter.com/0BNX0m8OcW
— Goodyear (@goodyear) December 26, 2019
これは私が本当にやってることなんですよ。想像したとたん、足元が軽く1,2センチは宙に浮くような気がします。羽根はもちろん、天使の絵に描かれているような、白くて大きな羽根。
「羽根を貸してください!」
と言いながら階段を上ったり、すき間時間にカフェへひょいっと移動したり、明治通りを渋谷から新宿まで1時間かけてウォーキングしたり。
そして、それが本当に実現したらかならず、こういいます。心の中で。
「ありがとう!お返しします(#^^#)」
●フットワークって、なんだろう。
フットワーク、と言うとおそらく、大きく分けて2つの要素から成り立っていると思います。物理的なフットワーク(肉体としての)と、表現としてのフットワーク。
上記の5つの「こつ」は、その両方の能力が向上して、さらにシナジーでどちらも良くなっていきます。
「軽いフットワーク」って、軽やかな足取りっていうような意味だと私は思っています。私が「軽いフットワーク」と聞いてまっさきに映像として頭に浮かぶのは、鍛え抜かれたボクサーがリング上で足取り軽やかに動いている姿です。
ちょーかっこいいですよね。だって動きにリズムがあります。
私がこのブログで以前、「リズム感はすべてにおいて大切です」といったのは、リズム感のある動きは見た目も華やかでかっこいいからです。
年齢をへるごとに肉体も精神もフットワーク悪くなることは考えられます。でも、私のこれまでの経験からが見る限り、若くても年寄みたいに座りっぱなし、「かったりぃ」と言いながら行動することを避けるのもいます。あんがい年齢と比例するのではないのかもしれませんね。
フットワークの軽さについては語りだすと止まりません。まだまだ続きます。