第96回大学箱根駅伝で青学が往路優勝を果たしました。朝から観戦していて「攻めることが大切だ」と改めて感じました。そのことについて今日は書いています。
今日のカテゴリー「英語(潜在意識を味方につけて)」は、下の記事から始まっています。
(我が母校青山学院の駅伝チームOB森田くん、下田くん、一色くん、林くん等々が就職したGMO社です!実業団からも目が離せなくなります)
●青山学院大学往路優勝を見ていて。
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3年ぶりの往路優勝を果たした我が母校・青山学院。何事も、「攻めること」が基本、ということを改めて感じましたね。
Challengerであれ、ということ。
たとえば英会話の上達方法。下記のようなことができる人は英会話の上達は早いですよ。
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1) いま習った英語を即、実際にあちこちで使ってみる。
2) ネイティブや外国人を見つけたら即、話しかける。
3) とことん、音読。
4) 若いうちに実際に英語圏に数年、住んでみる。
5) ネイティブの発音をとことん、聴きくらべる。
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●今習った英語を実際にあちこちで使ってみる。
「いま習った英語を実際にあちこちで使ってみる」
できるようでできないものです。「いま習った英語」を「実際に」「即」「あちこちで」「使ってみる」。待ちの姿勢では機会は訪れないでしょうし、実際に使うときも人によっては勇気がいるかもしれません。でも「攻めの精神」が大切です。英会話を上達させるためには。
そのためにも必要なのは、「何が何でも上達させるんだ」という強い意志と「やってやる」という根性です。それが攻めの精神ということなのです。
できるかな、どうかな、と迷っているようでは残念ながら、「いつかかなったらいいなと思っている夢」が「永遠に叶わない夢」と同じになってしまいます。
●ネイティブや外国人を見つけたら、即、話しかける。
英会話をはじめとする外国語の上達には、「積極的に使ってみる行動力」がカギとなります。
英語を理解しそうだと思う人間を見つけたら、即、話しかける。おばちゃん(風)根性が必要です。笑 攻めの姿勢、とはそういうことです(たとえあなたが若い男性であっても、です)。
「旅行者のかたですか?なんかお手伝いしましょうか?」
「地図を見てらっしゃるのは何かをお探しなのですか?」
「どちらへ行かれますか?ご案内しましょうか?」
「あなたのスーツケースに貼ってあるステッカー、私も大好きなスターのものです!」
●とことん、音読。
「もういいよね」ではなく、「とことん、やる」。しつこいくらいに、やる。
音読が外国語の習得には欠かせないことはこのブログで何度も何度も書いています。
小山ケイ過去記事】英会話(外国語)の習得は、「感覚」「毎日」そして「システマティックな確認作業」
小山ケイ過去記事】「どうしたら英語を話せるようになりますか?」英会話の上達法。
アタマ重視の教育を受けてきたり、それがよしとして小さいときから褒められてそだったような方(なになにちゃん、アタマいいわねぇ、とか)によく見受けられるのが、アタマで語学の会話能力も身につくと誤解されていることです。
何度もこのブログで書いているように、外国語の会話能力はとにかく声に出して練習することが上達を促します。
練習、練習、また練習、です。
●若いうちに実際に英語圏に数年、住んでみる。
英会話を習得しようとしているのであれば英語圏に、韓国語を習得しようとしているのであれば韓国に、中国語を習得しようとしているのであれば中国語圏に数年、住むことをおすすめします。容赦ないネイティブによる言葉のジャブを毎日、食らえうからです。笑
もちろん、いろいろな事情があるでしょう。でも、身体的にも健康で、介護する人もまだいない若いうちであれば、それが叶いやすくなります。うんと若いうちの成功体験は、一生の財産にもなりますよ。
若いうちに留学したり海外に住んだりする利点はたくさんあります。そのほかの大きな理由は、「失うものが何もないこと」。だからこそ、現地の人にも頭を下げられますし、自分の慣れ親しんだ文化がことごとく否定されるようなカルチャーショックにも次第に対応できるようになります。私がそうでしたので。かなりぼこぼこにされたけれど・・・。
留学資金や生活費にしても、学生さんであれば学生ローンがあったり、奨学金もあります。親・親族から出世払いとして借りることができることもあるでしょう。必死にアルバイトすることもできます。心身ともに元気であれば。ありがたいことに、日本は合法的なアルバイトは山ほどあります。
「いつか留学してみたいな」、だと、いつのまにかいろいろなものをしょいこむおじさんおばさん、おじいさんおばあさんになってしまいます。
以前、このブログで書いたように、目標や夢には「明確な期限」が必要です。
小山ケイ過去記事】よい結果を得るために「とるべき行動には期限をもうける」
●ネイティブの発音を、とことん聴きくらべる。
「攻めの行動」なのですから、「いま使っている教材から流れてくるネイティブの言うことを聞いてるだけ」で終わってしまってはもったいない。さらなる高みに行くために、さらに通じる英語を習得するために、自らがんがん攻めて、あらゆるものを貪欲に「教材」にしていきます。
★教材
★ロックミュージシャンのアルバム
★海外YouTubersの動画
★ネットの機械音声
★Netflixの海外ドラマを見比べる。
自分の興味の赴くままに、なんでも積極的に、「攻めの姿勢」で、奇策(?)すらも打ち出しながら、語学を習得していってくださいね!
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