今日は、先日1月1日に書いた記事から、「笑顔」について書いていきます。
1月1日の記事は下からご覧になれます。
●笑顔を武器にする。Your smile kills anyone.
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「笑顔」についてはこのブログで何度か触れてまいりました。笑顔は最高の非言語コミュニケーションです。相手の素性が良くわからなければわからないほど、笑顔が重視される。いわゆる「低コンテキスト文化」の代表である米国社会ではそうでした(といっても、あくまで「一般的に」。緊密なコミュニティを有する一部のネイティブアメリカン文化や南部などの社会では違うといわれています)。
日本では武家社会が色濃いのか(?)、一昔前までは笑顔を見せることは恥ずべき事のように考えられていたように思います。たとえば、政治家が笑顔を見せると、「にやにやしている」ととらえられたり。
でも、いまや日本もグローバル社会。笑顔は最高の武器になります。たとえ相手の言語を話せないとしても。
だから、言葉でうまくコミュニケーションとれないときに見せる大きな笑顔ですくわれる、ということは実際にあるのです。
★笑顔は緊張状態を解くから。
★言語コミュニケーションを大いに補ってくれるから。
★笑顔=好意(多くの文化にとって)
★赤ん坊でもできる初歩的なコミュニケーションだから
●笑顔=好意。だから自分も相手に好意を抱きやすい。
これを如実に表現してくれるのが、乳幼児です。子どもなど、こちらが笑顔を見せるとよくなついてくれる。警戒する子もいるけれど。笑
大人の場合は賢しくなって「なにか裏があるな」ととらえることもあるでしょう。でもだからといって、笑顔のある人間が笑顔のまったくない人間よりも警戒されるかといったら、そうではない。ですよね?
●「慣れ」にしてしまう。練習によって。
接客業のかたたちは笑顔を練習します。毎日。だから、顧客から話しかけられても自然に笑みが出てくる。練習したとおりに。
店員にぶっきらぼうに無表情で接客されるよりも笑顔をみせてくれたほうが私は安心します。「ウエルカム」と言ってくれているように感じるからでしょうね。きっと。
若い店員さんに多いのが、仲間内には笑顔を見せるけれど、お客には不愛想になる人。笑 お客は「知らない人」だから。でもプロなら笑顔はサービスの一環。スマイルゼロ円と歌ってるファーストフード店もあるのですから。
1) 鏡を用意。
2) 顔の筋肉をあえいおう、と動かします。実際に声も一緒に出します。
3) 「いー」の表情をキープ。
●究極の人生ドリル。「この世のご同胞がたに向けて、笑顔」
私も年を重ねて、見知らぬ人にもだいぶ笑顔を見せられるようになりました。とくに、自分の気持ちが穏やかで心地よいときに多いです。他人の何気ない言動や動物、子供を見ていて笑顔を振りまいたり、「袖すれ合うも他生の縁」で一言二言声をかけるだけの他人にも笑顔を見せたり。
自分自身が「かっこいいな」とか「この人、かんじいいな」と思う人が、自然な笑顔をいつも絶やさない人だからかもしれません。以前このブログで私は、笑顔のさいこーにチャーミングなダンディ紳士について書きました。
あんな感じになりたいですね。
★「いろいろ大変なことが多いけれど、お互い頑張ってますね」
★「今日も幸せに過ごせていますか?」
★「私はあなたの存在をしっかりと認めています」
★「私が(俺が)ついているから大丈夫」
★「わくわくと、なにごとにも興味と好奇心を持って楽しく過ごしましょう」
★「Stay hungry, stay foolish」
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