人生ドリルは喜んで、解く。It’s just like “mid-term exam” or “paper” while you encounter some difficulties in your life.

Shinjuku Nishiguchi station

今日の記事では、母校の青学から単位を持って米国大学へ編入学して卒業し、15年以上に渡って「サステナビリティ・気候変動・地球温暖化対策・環境CSR」に特化した専門翻訳会社を経営しながら、再び母校・青学に戻って経営管理修士号(MBA)を取得した私・小山ケイが、1月1日に書いた記事から、「人生ドリルは喜んで解く」ということについて詳しく書いていきます。

<もくじ>
●人生ドリルは喜んで解く。 
●いやなやつには感謝しよう。


1月1日の記事は下からごらんになれます。



(我が母校青山学院の駅伝チームOB森田くん、下田くん、一色くん、林くん等々が就職したGMO社です!私がひそかに応援してきた島貫温太くん(帝京大)もGMOチームへの参加が決まりました!やった。実業団からも目が離せなくなります)

こちらは昨日書いた記事です。




●人生ドリルは喜んで、解く。

上島の黒糖ミルクコーヒー

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人生で困難に遭遇しない人は、まずいないはずです。そのかたがそれを「困難」としてとらえていないということは大いにありますが。

★上司に理不尽なことを言われた。

★姑とどうもウマが合わない。

★自分が望むポジションに着くことができない。

★部活でレギュラーになれない。

★体が故障ばかりしている。

★人に裏切られる。

★人に攻撃される。

★自分より努力をしていない人が注目される。

こうした困難に遭遇するとその瞬間はもちろん、ネガティブな感情があふれ出ます。きっと私なんか人一倍、「うぇ・・・・」と思ってると思う。けれど、少し時間をおいて冷静に考えてみると、「これってうまく生かしようがありそう」といつも感じます。

私の人生最大の目標は、「かっけー一生を送る」。

こういう困難は、自分がさらに「かっけー」人間になるための人生ドリルだと私は自分の経験から学びました。だから、人生ドリルが目の前にやってきたら、「よっしゃ」と喜んで解かないといけない。かっけー人間になるために。笑

上記の例でいえば、

理不尽なことをいう人間→ 「ああはならないぞ」と反面教師にできる。状況を面白がれるタフな精神を養うチャンス。「理不尽なことをいう人間」について徹底的に分析できる。今後もこの手の人間は現れる可能性があるので。いまのうちに免疫力をつけておく。

ウマのあわない姑→ いいところを見つける訓練(ものをよく知ってるとか、料理が上手とか)。人との距離感を勉強できるチャンス。どうやってもうまくいかない人間もいる。それはしょうがないこと。こちらの努力にかかわらず。そのときは上手に距離を取る。物理的にも(一つ屋根の下、ではなく、別居するとか)

夫や義理の兄弟姉妹が良い人だということがわかる(姑が彼らの良さをかえって際立たせる、とか)。← これは私が人間関係でよくやる「人生ドリル」です。いやなやつは、まわりのいい人たちを際立たせてくれる引き立て役。笑 格闘技のヒールです。

望むポジションにつけない。→ どうしてもそのポジションじゃないとだめか。固執せずとも代替案はないか。自部は他の案が良いということもありえる。いろいろ自分の頭で考えるきっかけになる。

部活でレギュラーになれない。→ レギュラー入りしている人間はどんな努力をしているか?どんな才能があるか?自分とレギュラーの違いは?レギュラー入りしている人間からとことん、学ぶ。場合によっては努力が及ばない領域のときもある。代替案ではだめか?

◆体が故障ばかりしている。→ 故障しないやりかたはないか?食べ物は?生活習慣は?体によいとされるすごしかたは?故障しない人はどんなことをやっているか、徹底的にまなばせてもらう。

人に裏切られる。→ 彼らにとって自分はどんなふうに見えているのか?それを許すすきを与えていることは考えられないか?人に裏切られることなく、自分の目的を達成している人たちから学ばせてもらう。人を見抜く力を養う。いい人は人を裏切りません。心から尊敬できるいい人たちに囲まれる努力をする。そういう人たちとだけつきあう。

人に攻撃される→ 自分が優しい人だから、ということは考えられる。自分にまったく落ち度はなくとも。「人間の心理」を知るチャンス。そして、攻撃されないようにするすべを勉強する。攻撃するような人間とは距離を取る。どのような相手にも差別区別せずに精神も落ち着いている人たちと付き合う。

自分より努力していない人が注目される。→ 注目されることを自分が望んでいるのか(笑)、いまいちどよく考えるチャンス。近視眼的なかんがえではなく、長期的な視点で見ると、国内外から才能ある人間として注目される「なにか」を自分が持っている可能性はある。それをゆっくり、表現していく。

●いやなやつには感謝しよう。

鳥居のオブジェ(新横浜)

たとえば、私は昨日の記事で「むかっぱらたつやつには思い切って『ばかやろー』と言ってみる」ということについて書きました。

こういうやなやつも、考えようによっては「感謝すべき人生ドリルの課題」と言えます。いろいろなことを教えてくれるからです。

★「効果的な」喧嘩の仕方がわかる。

★人間、どういう人間にビビるかわかる。

★優しい人間や温厚な人間に対して甘える人間がいるということがわかる。

★上下関係や力関係のある関係性のなかで、上に立ったり主導権をもったりする側のなかには「勘違い野郎」がいる。

★ふだん、高飛車な人間ほど、相手にてがつけられないほど感情的にどなられるとびびりやすい。

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