【英語】学校の中間・期末試験対策はどうしようか。私の実体験も交えて。<コツ5つ>。How do we study English if you are junior/high school students in Japan?

横浜港

今日の記事では、中学高校で英語の中間・期末試験にそなえてどんなことをするかということについて「コツ5つ」を書いていきます。

<もくじ>
●【英語】学校の中間・期末試験対策はどうしようか。「コツ5つ」
●「コツ」とはいいつつ、私も高校生だったときはこれらが完璧にできたわけではないのです。

このブログ「小山ケイ:Feel this precious moment」はいくつかのカテゴリーに分かれています。今日は「英語(潜在意識を味方につけて)」のカテゴリーで書きました。同じカテゴリーで前回書いた記事は下からごらんになれます。




●【英語】中学・高校の中間・期末試験はどうしようか。コツ5つ。

[the_ad id=”11588″]

今日は、私の苦い経験も交えて(笑)書いていきます。

私が高校1年生のときから大学進学は推薦入学だけを目指していたことは以前このブログで書きました。当時の私は学校の成績をどうしても大幅に落とすことはできなかったけれど、それでも若干の上下はありました。

注意散漫型で机にじっと座って勉強しているよりも遊んでいるほうが大好きだったことも原因の一つです。

それがなければ、以下に書く「コツ5つ」だけでもしかしたら留学せずともぺらぺらだったかもしれない(笑)。

何もしなくてもトップクラスの成績が納められる、などという優秀な学生ではまったくなく、試験勉強はもちろんのこと、日々の予習復習もしっかりしなければ授業にすらついていけなくなるような普通の高校生でした。

中学生のときももちろん同じです。

Louis Thomlinson

ただし、かろうじていくつかの教科が好きだったので、「楽しい」という気持ちや好奇心、モチベーションを奮起材料にして勉強していたような記憶があります。

とくに英語は大好きでしたね。

いつも新しいことを習っている新鮮さや、自分が習う言葉が外国の人と意志の疎通を図る道具になるというダイナミズム(中学生でも世界の人とつながれるかもしれないんだ、という「わくわく感」かな)などが大きな要因だったと思います。

ただし、いま大人になって考えてみると、英語は他の教科とくらべて、勉強の仕方や性質が少し違うような気がします。

暗記が必要だったり、毎日数分の復習が大切であったり、NHKのラジオ講座などの学校の「外」にある教材も使う必要があったり、耳、感覚、視覚、感触(手で書く)など、体や神経のあらゆる部分を使う必要があったりするのが英語です。

もちろん数学も公式をしっかり覚える必要はありますが、数学をはじめとする理数が中学・高校レベルでは「アタマ」をものすごく使うのと比べると、英語はアタマの比率以上に他の能力も要求される。

中学・高校で英語の試験対策として私が考える「コツを5つ」ご紹介しますね。

[the_ad id=”11588″]

1) 日々、復習をする。うんと前のものも復習する。

2) できれば、毎日。ただし、時間はできれば1時間以内で。

3) 基本は教科書。単語帳やノートは自分で作れる範囲内で。

4) 音読をする。

5) 興味が湧く範囲内で、NHKのラジオ講座や市販の参考書(ListeningやSpeakingなど)、海外ドラマや洋楽なども利用してみる。




●「コツ」とはいいつつ、もちろん高校生(JK)だった時は私も完璧にこなせたわけではまったくないのです。

[the_ad id=”11588″]

上記コツの5)は「もうやらなくていいから」と言われてもずっとやり続けているくらい勝手にやってました。

なかなか難しかったのがやっぱり、1)と2)だと思います。

どう思いますか?

だれでもこれができれば、義務教育で英語を習うのですから日本中、英語がぺらぺらでnativesの言うこともばっちり聞き取れる人ばかりのはずですよね。笑

でもそうじゃない。残念ながら。

大人になった今では「毎日やる」というのは私は何事でもわりと実行できるようになったのですが、中学高校のころは興味関心が他に移ってしまったり集中力が途切れてしまったりで、たった数分と言われても毎日はできなかった。結局試験日の1週間前になって急いで復習しだしたり。

でもそんな私の苦い実体験があるからこそ、もし「コツはなんですか?」と中学生や高校生にきかれれば、「毎日数分でいいから、学校の英語を復習してみて」と言いたくなるのです。

「私はできなくて苦労したから」。

1週間で集中して勉強、ははっきり言って、英語(語学)の勉強にはあまりいい効果はもたらさない。

[the_ad id=”11588″]

このブログで何度も何度も書いているように、語学は合宿免許とは違って短期集中で身につく能力はとても限られています。それよりも、せっかく3年間なら3年間、学校生活があるのだから、その3年間で毎日数分だけ集中させて復習したり音読するほうが絶大な効果が得られます。

英語という科目は難しいことはあんまり出てこないのだけれど、何が難しかと言ったらこの「毎日数分でいいから復習する」ということじゃないかな。

それも、直前にならったものばかりじゃなく、たとえば今9月の新学期でも4月に習ったものも見返してみたり、3か月前にならったものも見返してみたり。

予習は教科書にさらっと目を通して事前情報を頭にいれておく程度でもいいと思う。でも英語という語学を身につける「大いなる秘訣」は次の2つだと思います。中学高校の英語であっても。

何度も何度も繰り返して復習。

出来れば毎日。

 

Go for it, guys! (^_-)-☆

[the_ad id=”11588″]

[the_ad id=”11588″]