【英語】和製英語、よく使われる英語。時間があれば調べてみよう!興味が広がります。Sounds English words but Japanese and the words frequently used by English native speakers

今日の記事では、「使える英語」を身につけるために、和製英語やよく使われる英語を調べてみる、ということについて書いていきます。

<もくじ>
●和製英語やよく使われる言葉(ことわざ)などを調べてみよう!
●和製英語。
●よく使われる英語。

 

このブログ「小山ケイ:Feel this precious moment」はいくつかのカテゴリーに分かれています。今日は「英語(潜在意識を味方につけて)」のカテゴリーで書きました。同じカテゴリーで前回書いた記事は下からごらんになれます。

●和製英語、よく使われる英語(ことわざなど)。時間があれば調べてみよう!

日本傘

[the_ad_placement id=”%e8%a8%98%e4%ba%8b%e6%9c%80%e5%89%8d%e5%88%97″]

和製英語と呼ばれるものがあります。たとえば野球の「ナイター」とか成績の「オールA」とか。

あるいは英語圏でよく使われる言葉として”The salt of the earth”というのがある。

それぞれの言葉をよく調べることで、その言葉が生まれた背景が分かったり意味が把握できたりで、好奇心や興味が広がることがあります。そしてさらにいろいろな英語(外国語)に対する理解が生まれて記憶に残ったり。

銀座ウエストのウインナーコーヒー

普段は音読の練習に費やしたり、TOEICやTOEFLの勉強をしたり、学校の予習復習をしたり、で時間がないこともあると思います。

けれど、ふっと自由な時間ができた時や気分転換に調べてみると、その言葉にまつわるトリビアな面白いことが分かることがあります。

渋谷のビル

それが実は、あとあとまで自分の記憶に残ってとっさに口をついて出てくれたりしますよ。私の実体験です。

今日は和製英語、よく使われる英語(ことわざなど)について書いていきます。

●和製英語

ナイターと言う言葉が和製英語である、とは昔からよく言われてきました。だから、それをご存知のかたも多いと思います。

さいきんでは海外経験が豊富なかたや外国語に堪能なかたもたくさん増えて、その分、その言語に関しては正確な言い回しが日本語のなかにも使われることが多くなりました。

でも、まだまだ残っている言葉はい多い。

オールエー

テイクアウト

ナイスショット

(もしかしたら)ソーシャルディスタンス

マンション

浜松町のビル

時間のあるときに自分が「和製英語じゃないかな」と思える言葉をいろいろ調べると、それがたとえ勘違いであったとしても(nativeも使う英語だったとか)自分の興味・好奇心に従って調べた言葉ですから、使える英語として残りますよ。

ちなみに上から。

オールエー→ Straight A

テイクアウト(名詞として)→ To go (US), Take-away (UK)

ナイスショット→ Good shot

ソーシャルディスタンス→ social distancing

マンション→ apartment, flat, complex-type houses with several stairs distributed to many households (英語のmansionは「豪邸」)

●よく使われる英語(ことわざなど)

先日、あるnative speakerのラジオ番組を聴いていて、「The salt of the earthはよく使われる。世の中のために役に立つ人とか腐敗を防ぐ人というような意味です」と日本語で説明してくれました。

たしかにそうです。

けれど私は、「あれ。『聖書からの言葉です』とは説明してくれないのね・・・」と思いました。私は彼が”The salt of the earth”と英語で言った瞬間、”Yes, from the Bible.”と独り言を言ったほどだからです。

横浜元町

日本語にしてみれば、「オハコ(十八番)という言葉が日本語ではよく使われます。その人の持ちネタとか得意技とかいう意味ですと説明しているようなもの。

たしかにそうですよね。でも、「十八番」はもともと歌舞伎から生まれた日本語。初代市川團十郎さん等の得意技(荒事の)が十八種あったことと、茶の湯などで大切な茶器や道具を箱に入れてその価値を高めることとが組み合わさったそう。しかもオハコは当て字。「十八番」と書いてオハコとは読みません、普通は。笑>外国人のかたがた。

(このハコにお家元などから一筆、入れていただくのがどれほど「!」「¥」「泪」「汗」なことか。)

「よく言われる言葉」とnativeから言われて「ああそうなんだ」と思いながらも、その言葉が次に思い出されることってあるのかどうか。

私が言いたいことはそういうことなのです。

もしご自分がその英語(外国語)を記憶にとどめてとっさに口をついてくるぐらいに自分の中に落とし込めたいと思ったら、その言葉の背景を調べたり、うんちくを探ってみたり、出展を調べたりしてみるとすごく効果があります。私はそうやって「使える英語」を増やしてきました。

Rugby World cup 2019 in Japan

だから、時間が許す限り、ご自身の興味に従って、その言葉について調べるということをぜひやってみてください。

面白いくらい、よく覚えますよ。

ちなみに。私がなぜ”The salt of the earth”が聖書からの言葉だと知っているのか。

The salt of the earthは何を隠そう、我が母校・青山学院の校訓だからです。笑 正確には、“The salt of the earth, the light of the world(地の塩、世の光)”です。米国のキリスト教宣教師たちによってつくられた学校ゆえですね。

[the_ad_placement id=”%e8%a8%98%e4%ba%8b%e6%9c%80%e5%89%8d%e5%88%97″]

このカテゴリー「英語(潜在意識を味方につけて)」は、この記事から書き始めました。2年前の2018年3月29日。