Ultimate shareholders「究極の株主」 ー小山ケイの翻訳コーパスから242

Ultimate shareholders

今日の記事では、母校の青学から単位をもって米国オレゴン大学へ編入学して卒業し、15年以上に渡って「サステナビリティ・ESG・気候変動」などに特化した専門翻訳会社を経営しながら再び青学(大学院)へ戻ってMBA(修士号)を取得した私・小山ケイが、自身の翻訳コーパスから書いていきます。

私はプロの翻訳者として長年にわたって、自分(自社)専用の「コーパス」と呼ばれる辞書を作っています。 方法は全くのアナログです。気に入った言い回しやnativesが使う言い回し、専門用語などを和訳・英訳どちらも「対訳」としてExcelにひとつひとつ打ち込んでは保存しています。世界中のどこをさがしても同じものは二つとない。なぜなら、私という人間が自分の感覚で、「これいい」「これ大切」と思ったものを手打ちで入力して蓄積していったデータだからです。ラーメン屋さんやとんかつ屋さんでいったら「秘伝のたれ」(笑)。 門外不出です。今日はそこから取り上げます。

<もくじ>

●Ultimate shareholders「究極の株主」 ー小山ケイの翻訳コーパスから242
●”Shareholders”の発音。

このブログ「小山ケイ:Feel this precious moment」はいくつかのカテゴリーに分かれています。今日の記記事は「英語(潜在意識を味方につけて)」のカテゴリーで書きました。同じカテゴリーの過去記事は下からご覧になれます。

●Ultimate shareholders「究極の株主」 ー小山ケイの翻訳コーパスから242

昨日の記事では、”Ultimate principle「究極の原則」”を取り上げました。

今日の記事では、”Ultimate shareholders”です。

 

「究極の株主」

これも、ビジネススクールの勉強会で勉強したときに登録したように記憶しています。

“Share”ですから、その企業の株式をまるでホールケーキのようにいくつかに切り分けたその一部を所有している。私の中の”SHareholders”という言葉はそういうイメージです。

どういう文脈で”Ultimate shareholders”という言葉が出てきたのかはいまとなっては覚えていないのですが、こんなことが「究極の株主」なのかもしれません。

★長期で保有(登記目的ではない)

★会社にとって有益な提言をする株主(所有割合に応じて)

★自身が知らない間にその企業の株式を所有している、GPIF経由で年金運尿をしている日本国民(間接的株主と言えるかもしれません)。

 

●Shareholdersの発音。 

1) シェ (ここが一番、音程が高い)

2) ア

3) ホゥ

4) (舌先を上前歯の裏側に軽くつけて)「L」

5) (やわらかく)「Da」→ カタカナの「ダ」というよりも、より舌先の動きが最小限ですむよう、舌先を上前歯の裏側に軽くつけて発音するような感覚です。

6) (舌先を口腔内で軽く巻いて)「R」

7) (母音なしで)「S」

8) シェ + ア + ホゥ + 「L」 + 「Da」 + 「R」 + 「S」