Measures improving
今日の記事では、母校の青学から単位をもって米国オレゴン大学へ編入学して卒業し、15年以上に渡って「サステナビリティ・ESG・気候変動」などに特化した専門翻訳会社を経営しながら再び青学(大学院)へ戻ってMBA(修士号)を取得した私・小山ケイが、「形式知と暗黙知の英語訳」について書いています。
私はプロの翻訳者として長年にわたって、自分(自社)専用の「コーパス」と呼ばれる辞書を作っています。 方法は全くのアナログです。気に入った言い回しやnativesが使う言い回し、専門用語などを和訳・英訳どちらも「対訳」としてExcelにひとつひとつ打ち込んでは保存しています。世界中のどこをさがしても同じものは二つとない。なぜなら、私という人間が自分の感覚で、「これいい」「これ大切」と思ったものを手打ちで入力して蓄積していったデータだからです。ラーメン屋さんやとんかつ屋さんでいったら「秘伝のたれ」(笑)。 門外不出です。今日はそこから取り上げます。
<もくじ>
●「改善策」Measures improving ~, improving measures, ー小山ケイの翻訳コーパスから305
●”Measures improving”の発音。
●「改善策」measures improving ~, improving measures, ー小山ケイの翻訳コーパスから305
わたしは表題のように、”measures improving”と”improving measures”の2つを登録していますが、”improving measures”だと対策そのものを改善する意味にもなります。
【そのほか、私が思いつく「改善策」の英訳】
★Enhancing measures→ 現状をより強化していくような策。
★Refining plans
★Actions for betterment
●”Measures improving”の発音。
1) メ(ここが一番、音程が高い)
2) ジャ
3) (舌先を口腔内に軽く巻いて)「R」
4) (連結発音で)「Si」
5) 「N」
6) (上下の唇をしっかりと合わせて)「P」
7) (舌先を口腔内に軽く巻いて)「Ru」
8) (上前歯で下唇の内側を軽く噛んで)「Vi」
9) 「NG」
10) メ + ジャ + 「R」 + 「Si」 + 「N」 + 「P」 + 「Ru」 + 「Vi」 + 「NG」