Crisscross
今日の記事では、母校の青学から単位をもって米国オレゴン大学へ編入学して卒業し、15年以上に渡って「サステナビリティ・ESG・気候変動」などに特化した専門翻訳会社を経営しながら再び青学(大学院)へ戻ってMBA(修士号)を取得した私・小山ケイが、自身のコーパスから取り上げて書いています。
私はプロの翻訳者として長年にわたって、自分(自社)専用の「コーパス」と呼ばれる辞書を作っています。 方法は全くのアナログです。気に入った言い回しやnativesが使う言い回し、専門用語などを和訳・英訳どちらも「対訳」としてExcelにひとつひとつ打ち込んでは保存しています。世界中のどこをさがしても同じものは二つとない。なぜなら、私という人間が自分の感覚で、「これいい」「これ大切」と思ったものを手打ちで入力して蓄積していったデータだからです。ラーメン屋さんやとんかつ屋さんでいったら「秘伝のたれ」(笑)。 門外不出です。今日はそこから取り上げます。
<もくじ>
●Crisscross「バッテンに飾る」ー小山ケイの翻訳コーパスから401
●”Crisscross”の発音。
このブログ「小山ケイ:Feel this precious moment」はいくつかのカテゴリーに分かれています。今日の記事は「英語(潜在意識を味方につけて)」のカテゴリーで書きました。同じカテゴリーの過去記事は下からご覧になれます。
●Crisscross「バッテンに飾る ー小山ケイの翻訳コーパスから401
そのほか、私は次のように登録しています。
”Crisscross「バッテンに飾る、十字模様にする、」” ー小山ケイの翻訳コーパスから、自身による引用。
アップルパイであれば、リボン状にしたパイ生地 (pie dough)をホール状の表面に「バッテン (crisscross)」にして焼き上げる。そうすると、リボン状のところがふっくらとバッテンに浮かび上がってまるで、十字模様のようになります。
あるいは、クリスマス時期。ファッションビルの外観にリボン状のものを使って、ビル全体をまるでプレゼントの箱のように飾り付ける。
この言葉も、文字を見ただけで、ぱぁっとイメージがわきやすい英語です。
あるいは、耳にしたとたん。
“Criss”→ (Jesus) Christの響きと重なる。(一説には、Christが語源とも)
“Cross”→ 十字にする。十字架。
●Crisscrossの発音。
1) 「K」
2) 「Ri」
3) 「S」
4) 「K」
5) 「Ro」
6) 「S」
7)「K」 + 「Ri」 + 「S」 + 「K」 + 「Ro」 + 「S」