小さい子どもたちにたくさん、手を振る。これまで同様。 ー小山ケイの元旦備忘録から。Vol. 25

⚫︎小さい子どもたちにたくさん、手を振る。これまで同様。 ー小山ケイの元旦備忘録から。Vol. 25

私は今年の元旦に、「2024年を豊かに、幸せに生きるための50コのこと」と題して備忘録を書きました。今日はその中の25番めのことについて。

子ども、それも見知らぬ人の子どもに手を触る。笑顔で。「やあ!」と。

高学歴だったりやけに分析屋だったりする人ほどできないのではないかな。自意識が邪魔するから。

だいたい、見知らぬ赤の他人の子どもです。笑顔で手をしっかりと振った時点で、その隣にいるその子の親と、一時的にせよ、「縁」が出来ます。会話しなくちゃならない状況になるかもしれない。見知らぬその赤の他人と。

「うぜえ」、と思いますか?

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小さな子どもたちに笑顔で手を振ることの何が良いかというと、自分が無になることです。そして「愛」を解き放てる。

知り合いであろうと、見知らぬ人であろうと、小さな子どもを介すことで、見えないエネルギーによって多くの人が繋がっているのが分かります。理屈ではない。

子どもの存在そのものがきっと、まだ「天のエネルギー」を有しているのだと思う。

だから手を振る。つながるために。無になるために。すべては一つにつながっていることを思い出すために。

⚫︎では、どんなふうに?

⭐️電車の中で。たとえば、渋谷に向かう東急東横線の電車の中で子どもと目があったら。

⭐️百貨店のエレベーターの中で、ベビーカーに乗ってる子どもと目があったら。高島屋のイノダコーヒーでクリスマスのシュトレンを買いに行こうと、一階からエレベーターに乗ったら。

⭐️ドラッグストアで並んでいる時、前に並んだ子どもとめがあったら。