⚫︎2025年大学入学共通テスト「英語リーディング」第七問 (2) Japanese Entrance Exam 2025 “English Reading Exam” No.7 (2)
昨日は第七問の設問や選択肢を先にみていきました。
きよはいよいよ、本文をよんでいきましょう!^ ^
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ものすごーく面白い内容でしたね^ ^ 人間をふくめた動物にいろいろな眠りがあるとは知りませんでした。
私は高校生のとき、科学/化学はあまり得意ではなかったのですが、大人になってから、いつも興味が強く惹かれるのはサイエンス系の記事やドキュメントです。たいていのものがすごく面白く感じて感情が動かされます。昨年度の問題に使われた、”Retrospective timing”と”prospective timimg”の記事もそう。
目を半分閉じて脳みそも半分眠りながら、もう半分は起きて目を開けて敵に備えてるって、、、まるでSF笑。
(ちなみに、”unihemispheric”と目にすると、「単一の半球」を私は思い浮かべます。Uni=単一、1つ、Hemispheric=半球の。「なんのことかなぁ」と読み進めてみると、脳みそがそれぞれ、半分ずつに機能することだったんですね)
クラゲにもなりたい笑
→ 「大いにリラックス」して漂うらしい。ふわふわ〜と。いいですねぇ〜^ ^
問1
「眠りの重要性」とは。
問われているのはそのことで、本文を読むといくつか書かれてありますが、選択肢には、「眠りの重要性」ではなく、「冬眠状態とは」について書かれた描写がふくまれています。それを排除します。
問2
やはり、昨日の私のブログ記事で書いたように、”Bi”は「2つ」を意味するとのこと。一つは長めで、もう1つは短め。それも、眠りについて。それに合うイラストが正解です。
問3
やはり、昨日書いたように、眠りとエネルギー消費、食べ物、活動量などを整理しながら読み進めると、正解が選べます。正解以外の選択肢はそれらをジャグリングしているにすぎません。
★体がち小さい動物は活動量が多くて何度も眠る。ただし、短い。
★肉食獣は一度、お腹をみたしてしまえば満足して深い眠る。たとえばライオン(人間も似ていると思いました)。
★カロリーの少ない食べ物(例えば、草)を主食としている動物は、お腹をみたすためにしょっちゅう食べ物を探して食べ歩かなくてはならないので、眠りは肉食獣よりも短い。
問4
これも、正解以外は情報をジャグリングしているにすぎません。
unihemispheric”とはなんであったか。良く読み込む必要があります。
問5
熊とクラゲの描写部分をよく読み込むます。
冬眠とクラゲのリラックスタイムは何と表現されているか。→ “sleep-like
【付録:小山ケイからの問題です笑】
問6
人間の眠りに近いパターンを、問2のイラストから選びなさい。
ヒント】人間の眠りは”Monopgasic pattern”と呼ばれているそうです。
問7
眠りだけではなく、Mono”や”Poli”で表される英語をあげなさい。
小山ケイの回答】
Monophony
Polyphony
⚫︎”Pattern”の発音。
1 パ
2 「La」(米国発音)
3 「R」
4 「N」