Hormone「ホルモン」ー 小山ケイの「言葉の思い出」2

Hormone

今日の記事では、母校の青学から単位を持って米国大学へ編入学して卒業し、15年以上に渡って「サステナビリティ・ESG・気候変動」などに特化した専門翻訳会社を経営しながら再度、母校の青学(大学院)へ入ってMBAを取得した私・小山ケイが、言葉に対する自身の思い出について書いていきます。

 

<もくじ>
●Hormone「ホルモン」 ー 小山ケイの「言葉の思い出」2
●”Hormone”の発音。

このブログ「小山ケイ:Feel this precious moment」はいくつかのカテゴリーに分かれています。今日の記事は「徒然なるままにひぐらし。」のカテゴリーで書きました。同じカテゴリーの過去記事は下からご覧になれます。

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●Hormone「ホルモン」ー 小山ケイの「言葉の思い出」2

米国オレゴン州のオレゴン大学に留学していたとき、政治学のいち科目である“Chinese Politics”という授業を受講しました。

教授は白人の米国人。

その教授が授業の初日に配布してくれたシラバス(Syllabus)には、PrerequiteやAssignmentの詳細と合わせて、レポートに関する注意事項について書かれてありました。

「国にはHormoneはない。よって、国を表す代名詞は、”She”ではなく”It”をもちいること。」

すごく新鮮でした。

なぜなら、日本の学校教育において、私は英語の授業で「国に関する代名詞は”SHE”を用いること」と習ったからです。

学校で教えられたことが必ずしも正しいことではない、ということを知った瞬間でした。

“She”(彼女)にはHormoneがある。

“It”(それ)にはHormoneはない。

教授の笑のセンスも感じて、Hormoneという言葉は私の記憶に強烈に残ることになりました。

●”Hormone”の発音。

1) ホ

2) 「R」

3) 「M」

4) 「N」

5) ホ + 「R」 + 「M」 + 「N」