人生の「E-A-T」(Google guidelineより)をやってみよう!おもしろそうですよ。

浜松町のビル

SEO対策で言われる「E-A-T」。よくよく考えると自分の人生にも当てはまります。今日はブログや検索結果としての「E-A-T」というよりも、人としての「E-A-T」を向上させる、ということについて書いてみます。

Q) ビジネスや今後の人生において自分の価値を高めたいと思っています。

A) webmaster用にGoogleが公式に公開しているguideline から、人生のヒントをひらめきました。笑 ”E-A-T”です。

人間としてE-A-Tが高ければ、作品(ブログや動画)にも影響する可能性あり、だと思います!




●「専門性、権威性、信頼性」のE-A-Tは、人間にも当てはまると思います。自分の価値を高めるために。

横浜中区



Googleの検索品質ガイドラインには、「専門性、権威性、信頼性のあるwebsite」が検索上位に入ってくるべきであるとしています。

E-A-Tは「Expertise, Authoritativeness,Trustworthiness 」の略。ゴロがいいからこの語順なんでしょうね、たぶん。私でも覚えられます。

考えてみたら「専門性、権威性、信頼性」って、個人の価値を高めることとまさに同じですよね。

しかも、短期間では得られない。

 

そこで今日は、より幸せで豊かな人生を送るために、どうやって自分のE-A-Tを高めるか、書いてみようと思います。

それがきっと、ネットを通して、ブログやTwitter、動画という「表現」にもにじみ出るはずだから。

世の中になんらかの価値を提供する表現者として。

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なにより、人生の価値を高めようとしてきた人には、お金もついてきやすい。私が長年、人を見てきてそう思います。第一に、セルフイメージがとにかく高い。セルフイメージの高さはきっと、E-A-Tの高さにうらづけされているのだと思います。

先の話すぎるかたには、「ビジネスパーソンとしてのキャリアアップ」あるいは「就活する学生さんむけ」としてもいいでしょう。

「べつに、自分の人生の価値なんて高めなくってもいいじゃん」

そんな声が聞こえてきそうです。そう言える人は若い証拠だと思います。想像してみたらわかると思います。若い時から「べつに、自分の人生の価値なんて高めなくってもいいじゃん。惰性でその日その日楽しく生きてりゃいいじゃん」といって年食った人間が目の前にいる。

よぼよぼのじーさん、あるいはしわくちゃのばーさんとなって。

 

あたしはやだね。そんなの相手すんの。

 

人生100年時代だそうです。私は老人になっても、社会からまともに相手される人間でいたい。自分が長年にわたって高めてきた価値を世の中に少しでも提供できる人間でいたい。

 

ではいきます。

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1) 専門学位の取得、長年の経験、集中的な経験

2) 信頼あるマスメディアからの取材。受賞歴。

3) 信頼性

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1) 「学位」はその人の専門性を可視化する方法のひとつです。それも大学院の。お金では学位は買えません。だから、そのひとは深い専門性を研究によって得るといえます。

そのほかにも、修士号や博士号を取得後に、著名な研究機関で研究員になるひとも専門性が高い。

それから、クリエイティビティも専門性です。アーティストとして表現活動をしてきて、それが多くの人から支持されるのであれば、高い専門性を有していることになる。

だって「自分の世界という専門性」があるのだから。

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2) 以前私は、「権威性は一朝一夕では備わらない。しかも、自己申告での権威性はあり得ない」と書きました。SEO対策についての記事を書いたときです。

「私には権威性があります!だから、私は権威性の高い人間です!」と自分で言ってる人間ほどうさんくさいものはない。笑

websiteであれば、その国・地域において信頼が置かれているマスコミ等からの言及や被リンクがあれば、そのwebsiteの「権威性」は上がりやすいと思います。あるいは、国際的に知名度の高い賞を受賞した人の公式weibsiteやそうした運営団体からの被リンクも権威性を高めるはずです。

これが人の場合であれば、たとえば信頼されているマスメディアで「この分野の取材はこの人」と思われている人や、権威性の高い組織でのトップ層、国内外で著名かつ権威性ある賞の受賞者、などが「権威性のある人」、ということになると思います。

 




 

具体的には、ノーベル賞受賞者、国が授与する賞の受賞者、国を代表する大学研究機関の学長、ピューリッツァ賞受賞者、長年専門的な分野を研究されてきて、その分野においてひろく社会(あるいは国際的にも)に認知され尊敬されている人物、等。

他者認知が権威性につながるのですから、社内レースで勝ってトップになった社長・会長、家族経営の会社のトップみたいなかたには権威性を感じる人は少ないと思います。その会社の人間でもないかぎり。そのかたが社会的かつ国際的な結果を多数残しておられるなら別ですが。

権威性とは他者認知によるものです。

 

3) websiteであれば、「この人のブログにいけば有益な情報が得られる」「安全な運営の仕方をしている」「危ない違法なサイトに飛ばされない」、あるいはシンプルに「記事を読むだけで安心する」ということもあるでしょう。

人の場合は、次のようなことで人は信頼性を感じるんじゃないかな。

★うそをつかない。

★深い経験にもとづいて話をする。

★他人を批判しない。

★悪口を言わない。

★まじめ

★裏表がない。

★風見鶏にならない。

★裏切らない。

★時間を守る。

★秘密を守る。

 




●専門性、権威性、信頼性の高い人間が目の前にいるとして。あなたならどんな行動にでますか?

それぞれ、短期間ではなかなか高められないものだと思います。年齢が若くてもいずれも高いひとがおられますが、そういうかたはかなり小さいときから「その分野」にエネルギーと愛情を注いで活動してこられたかたばかりです。だから、長い月日がかかっている。

著名なクラシック音楽の演奏家とかバレリーナとか、「片付けの魔術師(Spark joy!)」こんまりさんとか。笑

あるいは、小さい時からメイクの研究をしてきた若きインフルエンサーとか?

横浜港

一般的には、中年以降に専門性や権威性、信頼性のそれぞれがうまく機能して、結果と「人」がついてくるひとが増えます。

こういうひとをまえにしたとき、あなたならどんな行動に出ますか?

その想像したことが、ご自身のE-A-Tを高める動機やエネルギー、目的になるはずです。

 

自分のためのE-A-T。だれかのための、ではなく。自分が自分を認めるために。

「未来の自分」は「今の自分」が作り上げた「過去の自分」。すべて、時空を超えます。

●「Human E-A-T」の具体的な高め方。

🌛 目の前にあることに魂を込める。どんなに小さなことも。

🌛 といっても、必死にならない。

🌛 わくわくする。あなたのその姿をまわりのひとがちゃんと見てるから。

🌛 とくに「権威性」は長い年月がかかるので、マイペースで。

🌛 他者を大切にする。

🌛 ときどき他人にイタコしてみる。

また明日、「Human E-A-T」の具体的方法について書いていきます!

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