夢、目標は、でっかく。態度は、ちっちゃく。2020年以降、豊かに、幸せに、生きるために。

鶴岡八幡宮の茅の輪

今日の記事は、1月1日に書いた記事から、「夢、目標は、でっかく。態度は、ちっちゃく」について詳細を記していきます。



1月1日の記事は下からご覧になれます。




●夢、目標は、でっかく。小っちゃくまとまるのではなくね。

下田の旭

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夢や目標は大きく。そのほうが叶いやすいから、とはよく言われることです。

ビジネスでも、やたらと現実的な数字を持ち出して、小さくまとまると目標に達しません。同じ数字を持ち出すなら、少しくらい非現実的な数字を持ち出して、「かなえて見せます!」と言うくらいが、その目標値に近づく。大物社長たちがよくやることです。

理由はおそらく、潜在意識のなせるわざじゃないかな。

もちろん、科学的な根拠はわかりませんが、小さく、現実的な数字を持ち出すときの意識って、「これくらい「しか」稼げないから」「それより大きな数字は叶うはずがないとわかっているから」という否定的な思いが裏にあるような。だから、無意識の領域はその目標を「否定的な数字」と受け取って、叶えようとしないのだと思います。

だから、夢や目標は、でっかく。多少盛っても。笑

かなったらもうけもの、ぐらいの気持ちでね。

私の実体験からすると、夢や目標はでっかく持ちつつ、実際の行動としては、すこーし背伸びすればかなえられそうな目標や夢をまずは思い描いてみる。そうすると、夢や目標に到達するまでの具体的な手順が見えてきて、結果、本当に叶ってしまうのだと思います。

1) わくわくするような、これまでの自分ではかなえたこともないような、それでいてぜひかなえてみたいなぁ、というような大きな夢、目標を立ててみる。

例)グラミー賞を受賞する。ブロードウエイ・トニー賞を受賞する。ジュリアードへ留学する。

2) 1)を叶えるために、少し手が届きそうかな、と思えるステップを考えてみる。コツは「なんとなく」

例)バークレー音楽院へ留学する。YouTubeで自分の演奏動画をアップする。知り合いのなかに、ブロードウエイに縁故のある人がいないか、あれこれ探してみる。

3) 2)が叶ったら、さらに次へと進む。




●態度はちっちゃく。謙虚にいきましょう。

謙虚に人に教えを乞うたり、「ありがとうございます」と頭をさげていると、いろいろなことが身について、豊かさと幸せがやってきます。

謙虚であれば、人から教えてもらったことが血となり肉となるので。

★できる人がとくに、「教えてあげよう」と教えてくれるようになるので。

★それをさらに応用しようとするので。

★自分ひとりですべてをやろうとすると、やりとげられないままに一生が終わってしまう。けれど、出来る人や昔の人が試行錯誤して達成したことを教えてもらえると、それは究極のショートカットとなります。以前、このブログの「守破離」の記事で私は書きました。

はたから見てみても尊大なのって「ぶんなぐりたくなる」。笑 いい印象じゃないから。だから、そんなのが万が一、自分の上司にでもなったら、私なら啖呵きって辞めちゃうでしょうね。「ばかやろー」と。

謙虚になることが目的というよりも、大いなる存在のなかで、ちっぽけな自分をよくかみしめる、ということが大切かもしれませんね。それが結局、豊かさや幸せにつながるのだと私は思います。謙虚かどうかはたぶん、はたから見た印象。「あの人は謙虚だね」と。

1) ちっぽけな自分をよくかみしめる。

2) 人はそれぞれ、いろんなことを知っています。それを貪欲に吸収してやろう、ぐらいの気持ちでいる。

3) ただし、それを教えてもらうには、頭を下げなくてはならない。相手にとっての財産を分けてもらうようなものだから。知識や経験を分けてもらうことは。

4) それによってますます、「自分はなんてものを知らないんだ」ということを知ります。

例)なんでもできる姑さん。「教えてください!」と頭をさげて教えを乞う。→ 頭を下げられて、「教えてください!」なんて言われて、気持ちを害する人はそういないはずです。よほどのへそ曲がり以外。

例)ぶっきらぼうかもしれなくても、なんでも知ってる同僚や先輩。「教えてください!」と教えを乞う。

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