今日の記事では、1月1日に書いた記事から「お金はエネルギーと化す」ということについて詳しく書いていきます。
1月1日の記事と昨日書いた記事は下からごらんになれます。
●2020年以降、お金はますます、エネルギーの象徴と化します。断言します。
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ここ1週間で、「お金」はいくらつかいましたか?もっと言うと、「お札は何枚」「小銭は何枚」使いましたか?
私などもかなり前から、現金を使わない日がどんどん増えています。私の友人なども「お財布がからっぽのまま買い物してた!」などといったります。お財布が空っぽでも、クレジットカードや電子マネー、モバイル決済などが使えるところだと買い物できます。
多くのかたがおそらくそうだと思います。そして、以前このブログで書いたように、現金が目の前から手に取れる物質としては姿をどんどん消すのに従って、「お金」そのもののエネルギー性がますます顕著になるのだと思います。
お金はエネルギー。
よく言われることです。お金はエネルギーの象徴でしかなく、それ自体に善悪の意味はない。
お金が現金という物質としてのかたちをどんどん取らなくなるにつれて、「お金」の意味がますます、本来の意味である「エネルギー」として現れることになると思います。通帳に記帳される数字や請求書としておくられてくる数字によって。
★雨風しのいで暖かい家に住めるのだから、その「豊かさ」とひきかえに電気代やガス代、家賃、家のローン、固定資産税などが「数字」として預金口座から引き落とされる。
★「長年のご愛顧、感謝申し上げます!」と言って、Softbankの子会社であるモバイル決済Paypayから3,000円分、いただく(私の例)。
★パワーをいつももらえるから、大好きなアーティストのコンサートチケットを購入したり、有料の楽曲をiTuneからダウンロードしたりする。
●お金にはいろいろなエネルギーが込められます。だから便利な「道具」なのです。
お金は便利な道具です。便利だからこそ一部のひとは誤った使いかたをしますが、本当は上記のとおり、良いエネルギーを込めることができるのです。
たとえば、こんなエネルギーが込められる。
◆感謝(例:Softbankが私に「ありがとう!」と3000円くれる)
◆共感性(例:ブログに共感して読者がアフィリエイトから物品を購入してくれる)
◆同情(例:大変な自然災害に遭われた地域へ寄付)
◆応援(例:好きなアーティストの楽曲を買う)
◆愛(例:孫の口座へお年玉を送金)
◆尊敬・敬意(例:権威ある学会や団体へ会費)
◆崇拝(キリスト教の献金)
上記はほんの一例です。
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お金のエネルギーを利用するがわもさまざまです。企業から顧客へ、あるいは顧客から企業へ、祖父母から孫へ、ファンからミュージシャン・アーティストへ、OGOBから大学へ、お金のエネルギーを利用して自分の気持ちを表します。
もちろん、企業であれば「ロハ」でお金をくれるわけではありません。笑 「これからもずっと使って下さいね!」「このモバイル決済をよろしく!」など、PR宣伝の意味が込められる。それでも、お金が便利な道具であることには変わりはない。
大昔は貝がらや動物、金塊などが交換手段として使われていたわけですよね。ほしいものを手に入れるために。それが次第に貨幣へと変わっていった。そして時代はいまや、電気や霊魂と同じく「目に見えないもの」としてお金が変化しつつある。笑
なんだか、すごくないですか?
お金は自分が表現するものの象徴でしかない。最初にあるのは、自分が表現したいもの。あるいは恩恵を受けているもの(インフラ代とか治安確保などの豊かさ)。
ものがなかった時代はひとびとは物質を手に入れるために現金を支払っていた。冷蔵庫を手に入れたり車を手に入れたり洗濯機を手に入れたり。だから一昔前の人びとはお金(現金)について一喜一憂していたのだと思います。
でもそれも過去になりつつある。
つまり、大切なのは「自分が何を表現するのか。お金を使って」「どういう生活を望んでいるのか」「どういう恩恵を受けているのか」「お金を通して人や社会とどうかかわっていくのか」
そういう時代が、2020年以降、訪れるということなのだと私は思います。物質物体としての現金が世の中から姿を消していくにつれて。
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