今日の記事では、あらゆる停滞期には「休む」ということについて書いています。
このカテゴリー「徒然なるままにひぐらし。」では前回、下の記事を書きました。
(我が母校青山学院の駅伝チームOB森田くん、下田くん、一色くん、林くん等々が就職したGMO社です!私がひそかに応援してきた島貫温太くん(帝京大)もGMOチームへの参加が決まりました!やった。実業団からも目が離せなくなります)
●休めるときは、休む。天が与えてくれた休息期間です。
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新型コロナウイルスの蔓延によって経済がすっかり停滞してしまいました。
しかたがありません。
自分の力でどうにかなるときと、どうにもならないときがある、ということについても私はのこのブログで以前、書いたことがあります。今回のコロナウイルスによる経済の停滞は、「自分の力ではどうにもならない」。規模が世界規模です。
小山ケイ過去記事】逃げるが勝ち。大切な自分のエネルギーは自分のために。
こういう時期に、「自分の棚卸」をしたり「会社の棚卸」もしたり、いま持てるリソースを最大限に生かしてきたる雄飛のときに備えたり。
天が休めと言っているんだろうなぁと思います。休めるときに休んで、心身の調子を整えてこそ、雄飛のときに大きなことに大きなエネルギーが注げます。
★自分の心身の調子をよく確認する。
★文字通り、休む。規則正しい生活を心がける。
★普段からやりたい、と言っていたものをやり始める。
★普段の仕事で確認したいと思っていてできなかったことを確認する。
★ツン読になっていた本を読みはじめたり、買っただけでまだ聴いてなかった音楽を聴きはじめる。
★休む期間は「備蓄の期間」でもある。自分の備蓄をする。知識、リソース、新しい技術。「在宅勤務できる技術」「出勤しなくても稼げる力」
★掃除をする。笑
★自宅でゆっくり、ストレッチ、ヨガをする。
★瞑想をする。
★日経平均に右往左往しない。笑
★助けてくれるといっているものは大いに利用させてもらう。国・行政のセーフティネットやサービス、民間のサービス。取引先の申し出。同業者の協力。
★「わくわくしながら」どう解決するかと考えてみる。気持ちが落ち着いて楽しく感じるときに、良い案がひらめいたり、ふさわしいものが目に入ってきたりしますので。私の体験です。
●ものごとにはいろいろな側面がある。ピンチや負の側面にもチャンスや正の側面がある。
ものごとにはいろいろな側面がある。
「ピンチはチャンス」という人もいますし、「コップに半分水が残っていて『まだ半分、残っている』と受け止めよう」、という人もいます。
もちろん、それに気づいて大きな良い結果を得るまでにはつらい葛藤を抱えたり、なみなみならぬ行動力がもとめられることもある。
今回のコロナウイルス発生による経済的な打撃によって内定がとりけされる学生さんも出ているそうです。行動範囲が狭められたり、行きたいところに行けなくなったりしているかたもおられるでしょう。家族と一日中ずっといつづけるストレスもあるかもしれない。
★出勤が制限される。⇒ 在宅勤務を今後おしすすめるきっかけとなる。満員電車に乗らなくてよくなる。家族の顔が見られる。この時期にこれまでの事業のボトルネックや次善の策が見えてくるかもしれない。
★就職先が倒産。⇒ 大変だけれど、自分で起業するきっかけとなる。個人事業主でもいい。ヤフオク・メルカリ、せどり、治験ボランティア、アフィリもある。YouTuberになるという進路もある(収益化は少し時間がかかるかもしれないけれど)。若ければインターンにも応募できる。留学できる可能性もある。海外青年協力隊に参加したり、NGO法人の海外ボランティアへ参加する道もある。さらにうえの大学院へ進むきっかけとなることもある。新規性ある特異かつ市場の広がりがある新ビジネスが思いつければ、VCへプレゼンしてお金を集める方法もある。クラファンもある。「将来正社員登用制度あり」のアルバイトもある(今の時代、一定の条件を満たせば、アルバイトでも社保・雇用保険、組合への加入など、正社員とほとんどかわらない厚待遇を受けられます)。もちろん、NGO/NPOでもインターンから正社員になれる場合があります。
★日経平均株価が下がっている。経済が落ち込んでいる(ように見える)。⇒ コンビニや小規模商店、ドラッグストア、スーパー、の売上はむしろ好調。
子供たちがお休みになり、在宅勤務者や有給取得者も増え、「家」で過ごす人が食料品や日用品をそれらの小売で買い物しているため(それゆえ、トイレットペーパーやマスク、除菌グッズが品薄になるという事態も発生している。デマ情報をもとに行動している人がいるとしても、です)
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