今日の記事では、英語の動詞と形容詞をそれぞれひとことだけ言ってみるだけでも英会話になる、ということについて書いています。
<もくじ>
●動詞と形容詞、それぞれ英単語ひとつだけ言ってみる。英会話として。
●実際の場面で使えるようになるには?「シミュレーションしてみる」。
このブログ「小山ケイ:Feel this precious moment」はいくつかのカテゴリーに分かれています。今日は「英語(潜在意識を味方につけて)」のカテゴリーで書きました。同じカテゴリーで前回書いた記事は下からごらんになれます。
●動詞と形容詞、それぞれを単語一つだけ言ってみる。英会話として。
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先日の記事で、「英語は品詞ごとに覚えるやり方も英会話上達のコツのひとつですよ」と書きました。
動詞または形容詞の単語一つだけでも十分、会話として成り立ちます。
動詞は日本の学校でも習うように命令形になるので、ときには強い響きになることもありますが、言いたいことは伝わる。
Move
Walk
Go
Think
Feel
Enjoy
Sleep
だから、時と場合、言う相手を考えて使えば、動詞は単語ひとつだけ言い放つこともできます。
形容詞もそうです。
Beautiful
Incredible
Delicious
Wonderful
Terrible
英語で会話をしているときに自分の感想として言う。
●実際の場面で使えるようになるには。「シミュレーションしてみる」。
上記の通り、使う場面や使う相手を考える必要があります。
まずは1) 動詞と形容詞、それぞれについて「一言だけ言い放っても通じる言葉」をたくさん列挙してみる。
その次に、2) その言葉を実際に使える場面や人について考えて、それを自分が使う姿をシミュレーションしてみる。
Move
なんとなく軍隊用語に響きます。笑
組織で使われることが多いからかもしれません。軍とか警察とか。
でも直接的な言葉だからこそ、相手にはダイレクトに伝わるのだと思います。
私を含めて一般の人が使う場面はこんなところかもしれません。
★行動しようかどうしようか悩んでいる友だちに向かって。
★人生が停滞しているような気がすると打ち明ける友だちに向かって。
★気分転換してみたいという人に向かって。
Enjoy
たいていは前向きで華やいだ雰囲気を与えられる言葉ですが、相手や状況があまりにも深刻なときに使うと場違いかつ無神経に受け取られる可能性もあります。
私であればこういうときに使います。
★ああでもないこうでもないと小さなことで悩む友だちに対して。
★これから芝居やスポーツ観戦などをしに行くという人に対して。
Beautiful
★観光地の美術館にいったとき。
★相手の言葉がまるでアートのような哲学すら感じさせたとき。
Incredible
響きとしては使う人間が好意的に感じたことを表している。
★素晴らしい芸を見せてくれた俳優やファインプレーのスポーツ選手に対して。
Terrible
響きとしては使う人間があまりいい印象を持っていないものを表現しているように聞こえる。
★自分があまりいい印象を持たなかった本や映画の感想として(わりと語気が強い気が。日本語にすると「ひでぇ」とか「終わってるね・・・(この作家・このつくり)」などなど)。
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