今日の記事では、母校の青学から単位をもって米国オレゴン大学へ編入学して卒業し、15年以上に渡って「サステナビリティ・ESG・気候変動」などに特化した専門翻訳会社を経営しながら再び青学(大学院)へ戻ってMBA(修士号)を取得した私・小山ケイが、動詞としての”cup ”について書いています。
私はプロの翻訳者として長年にわたって、自分(自社)専用の「コーパス」と呼ばれる辞書を作っています。 方法は全くのアナログです。気に入った言い回しやnativesが使う言い回し、専門用語などを和訳・英訳どちらも「対訳」としてExcelにひとつひとつ打ち込んでは保存しています。世界中のどこをさがしても同じものは二つとない。なぜなら、私という人間が自分の感覚で、「これいい」「これ大切」と思ったものを手打ちで入力して蓄積していったデータだからです。ラーメン屋さんやとんかつ屋さんでいったら「秘伝のたれ」(笑)。 門外不出です。今日はそこから取り上げます。
<もくじ>
●小山ケイの翻訳コーパスから24 – ”cup (verb)”
●”I cupped cappuccino”の発音。
このブログ「小山ケイ:Feel this precious moment」はいくつかのカテゴリーに分かれています。今日の記事は「英語(潜在意識を味方につけて)」のカテゴリーで書きました。同じカテゴリーの過去記事は下からご覧になれます。
●”cup”を動詞として使う。「カップ一杯のコーヒーを淹れる」
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これもどこで仕入れたのか、まったく覚えていません。
私は自身のコーパスに、
“cup (verb)”「カップ一杯のコーヒーを淹れる(作る)」
とだけ記してあります。
a cup of coffee”とは言うけれど、”I cupped cappuccino.”とはなかなか言えない。英会話として。
その耳慣れなさに私は、とても興味を覚えたのだと思います。
Google翻訳にも「cup」は名詞と動詞が英語で記されてあります。
でも、動詞の”cup”は「(両)手で丸みを帯びた形を作る」と言う意味の英語となっています。
まるで雛をかかえるように。
あるいはメガホンがわりに。
“I cupped water.”と言えば、「手で水をすくった」となる。
小川の水とか、石清水いわしみず)の水とか。
“cup”だけで、「コーヒーを淹れること」を意味する。
Coffee loverにはたまらない言葉です。
(”I mugged cappuccino/café-late/soy-late なんても言っても通じるかも。通じるcoffee loversには・・・I glassed iced-coffeeとか・・・)
●”I cupped capppuccino”の発音。
1) アイ
2) カッ
3) 「Pt」
4) カプ
5) チー(ここが一番、音程が高い)
6) ノ
7) アイ + カッ + 「PT」 + カプ + チー + ノ
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