環境サステナビリティに関する英語の発音について。”Blue carbon”や”Ocean floor”など。

今日の記事では、母校の青学から単位をもって米国オレゴン大学へ編入学して卒業し、15年以上に渡って「サステナビリティ・ESG・気候変動」などに特化した専門翻訳会社を経営しながら再び青学(大学院)へ戻ってMBA(修士号)を取得した私・小山ケイが、今年の1月に実施された、「2021年大学入学共通テスト(第2日程)英語リスニング試験」から、環境サステナビリティに関する英語の発音について書いています。

<もくじ>
●環境サステナビリティに関する英語の発音について。”Blue carbon”や”Ocean floor”など。
●”Absorb”の発音。
●”Ocean floor”の発音。
●”Organic carbon”の発音。

 

このブログ「小山ケイ:Feel this precious moment」はいくつかのカテゴリーに分かれています。今日の記事は「Sustainability(持続可能性/サステナビリティ)」のカテゴリーで書きました。同じカテゴリーの過去記事は下からご覧になれます。




●環境サステナビリティに関する英語の発音。たとえば”Blue carbon”や”Ocean floor”など。

浜松町の屋形船

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以下の英語は、2021年大学入学共通テスト第2日程「英語リスニング試験」に出てきたものです。

ちなみに、読み上げているnative speakerの発音は北米大陸の英語です。

Blue carbon

Absorb

Ecosystem

Ocean floor

Fish life

Organic carbon

以下に発音のしかたを詳しく書いていきます。

●Absorbの発音。

東京・浜松町の街並み。

1) ア

2) (母音なしで)「B」

3) ソー

4) 「R」

5) (母音なしで)「B」

6) ア + 「B」 + ソー + 「R」 + 「B」




●Ocean floorの発音。

1) オゥ

2) シャン

3) (上前歯で下唇の内側を軽く噛んで)「F」

4) (舌先を上前歯の裏側に軽くつけて)「Lo」

5) (そのまま、舌の中央部分に力を入れながら舌先を口腔内の奥のほうに巻くような気持ちで)「R」

6) オゥ + シャン + 「F」 + 「Lo」 + 「R」

*4)から5)がうまく発音できると、きれいな北米英語が発音に聞こえます。

*4)は舌先を上前歯の裏側にくっつけていることが「音」として聞こえるくらいがいいですよ。




●Organic carbonの発音。

横浜港

1) オー

2) 「R」(米国英語)

3) (ギャと言うように)ガ(ここが一番、音程が高い)

4) ニッ

5) (母音なしで)「K」

6) カー

7) 「R」

8) ボ

9) (鼻に抜ける音を意識して)「N」↓ (尻下がり)

9) オー + 「R」 + ガ(ギャ) + ニッ + 「K」 + カー + 「R」 + ボン

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