今日の記事では、母校の青学から単位をもって米国オレゴン大学へ編入学して卒業し、15年以上に渡って「サステナビリティ・ESG・気候変動」などに特化した専門翻訳会社を経営しながら再び青学(大学院)へ戻ってMBA(修士号)を取得した私・小山ケイが、”Stay cozy out there”について書いています。
私はプロの翻訳者として長年にわたって、自分(自社)専用の「コーパス」と呼ばれる辞書を作っています。 方法は全くのアナログです。気に入った言い回しやnativesが使う言い回し、専門用語などを和訳・英訳どちらも「対訳」としてExcelにひとつひとつ打ち込んでは保存しています。世界中のどこをさがしても同じものは二つとない。なぜなら、私という人間が自分の感覚で、「これいい」「これ大切」と思ったものを手打ちで入力して蓄積していったデータだからです。ラーメン屋さんやとんかつ屋さんでいったら「秘伝のたれ」(笑)。 門外不出です。今日はそこから取り上げます。
<もくじ>
●小山ケイの翻訳コーパスから23 – ”Stay cozy out there”
●”Stay cozy out there”の発音。
このブログ「小山ケイ:Feel this precious moment」はいくつかのカテゴリーに分かれています。今日の記事は「英語(潜在意識を味方につけて)」のカテゴリーで書きました。同じカテゴリーの過去記事は下からご覧になれます。
●小山ケイの翻訳コーパスから23 – “Stay cozy out there.”
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季節的には真逆ですが(?笑)、冬場の寒い時期に聞くと、「暖かい暖炉とかひざ掛け、白い湯気がカップからふんわりと漂うホットココア」、なんてものまでがパッと瞬時に思い浮かぶ挨拶です。
Cozy自体は、「居心地の良い」という形容詞。
わりと頻度の高い言葉です。
「居心地」という主観に根差した言葉であり、それが「良い」ということなので、この言葉も人の感情を喚起させやすいと言えます。
だからこそ、この言葉を私が聴くと、上記のような映像が一瞬にして頭の中に立ち上がるのです。
★やさしい居心地の良さ
★柔らかさ
★暖かさ
★安堵感
★瀟洒(しょうしゃ)
★包容
★安心感
★”Stay cozy out there”という挨拶を投げかけること自体が相手を思いやる温かい気持ち
英語圏のPodcastingかBBCで聴いたのか。
おそらく冬の寒い時期に私はNativeのこの挨拶を耳にして、自身のコーパスに登録したのだと思います。
Cozy – 居心地の良い Stay cozy out there (寒い日に暖かくしててね、という意味) – 小山ケイ自身の翻訳コーパスから引用。
●”Stay cozy out there.”の発音。
1) (母音なしで)「S」
2) テイ
3) コゥ(ここが一番、音程が高い)
4) 「Zi」(カタカナの「ジー (JI/G)」ではない)
5) アウ
6) (母音なしで)「T」
7) (舌先を両前歯で軽く噛んで「Ze」と言うように「The」
8) (舌先を口腔内に軽く巻いて)「R」(米国発音)
9) 「S」 + テイ + コゥ + 「Zi」 + アウ + 「T」 + 「The」 + 「R」
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