小山ケイの翻訳コーパスから34 – Itchy bitchy「(俗)意地悪」

今日の記事では、母校の青学から単位をもって米国オレゴン大学へ編入学して卒業し、15年以上に渡って「サステナビリティ・ESG・気候変動」などに特化した専門翻訳会社を経営しながら再び青学(大学院)へ戻ってMBA(修士号)を取得した私・小山ケイが、「itchy and bitchy」について書いています。

私はプロの翻訳者として長年にわたって、自分(自社)専用の「コーパス」と呼ばれる辞書を作っています。 方法は全くのアナログです。気に入った言い回しやnativesが使う言い回し、専門用語などを和訳・英訳どちらも「対訳」としてExcelにひとつひとつ打ち込んでは保存しています。世界中のどこをさがしても同じものは二つとない。なぜなら、私という人間が自分の感覚で、「これいい」「これ大切」と思ったものを手打ちで入力して蓄積していったデータだからです。ラーメン屋さんやとんかつ屋さんでいったら「秘伝のたれ」(笑)。 門外不出です。今日はそこから取り上げます。

<もくじ>
●小山ケイの翻訳コーパスから34 – ”Itchy bitchy” 「意地悪」
●”Itchy btichy”の発音。

 

このブログ「小山ケイ:Feel this precious moment」はいくつかのカテゴリーに分かれています。今日の記事は「英語(潜在意識を味方につけて)」のカテゴリーで書きました。同じカテゴリーの過去記事は下からご覧になれます。




●小山ケイの翻訳コーパスから34 – Itchy bitchy「(俗)意地悪」

小山ケイ直筆の英文

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これも、ひびきがとても気に入って登録した記憶があります。

あんまり公には使えない言葉だと思うのですが(笑)、ゴロが良くて、韻を踏んでいて、リズムが出ている。

(ブログに載せる言葉を自身のコーパスから探していると、ついこういう面白い言葉を拾ってしまいます・・・。コーパスにはもっと、専門的な用語を登録していることをあえて強調させてください~!!笑)

“bitchy”だけでも、「意地悪な」という意味になりますが、「かゆい」という口語の”itchy”が入ることでさらに、言葉にリズムが生まれます。

●”itchy bitchy”の発音。

小山ケイが自分で書いた手書きの英文

1) イッ(ここが一番、音程が高い)

2) チー

3) (上下の唇をしっかりと合わせて「B」の炸裂音をさせて)「Bi」

4) チー

5) イッ + チー + 「Bi」 + チー

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