今日の記事では、母校の青学から単位をもって米国オレゴン大学へ編入学して卒業し、15年以上に渡って「サステナビリティ・ESG・気候変動」などに特化した専門翻訳会社を経営しながら再び青学(大学院)へ戻ってMBA(修士号)を取得した私・小山ケイが、先日実施された、第2回大学入学共通テストの英語について書いていきます。今日はリーディング試験の第6問Bです。
(おかげさまで、一日に1,000PV前後読んでいただけるブログに成長しました。このブログを推奨してくださったかたいらっしゃいます。ありがとうございます!)
<もくじ>
●2022年度大学入学共通テスト「英語」リーディング試験第6問B。(その3)
●”More detailed information”の発音。
●”Awareness of the environment”の発音。
このブログ「小山ケイ:Feel this precious moment」はいくつかのカテゴリーに分かれています。今日の記事は「英語(潜在意識を味方につけて)」のカテゴリーで書きました。同じカテゴリーの過去記事は下からご覧になれます。
(執筆や翻訳、講演・講師のご依頼は、郵送にてご連絡ください。107-0052 東京都港区赤坂5-5-9 1F MBE114 小山ケイ。eメールやSNSなどでのご依頼は現在、お受けしておりません)
●2022年度大学入学共通テスト「英語」リーディング試験第6問(その3)
[the_ad_placement id=”%e8%a8%98%e4%ba%8b%e6%9c%80%e5%89%8d%e5%88%97″]
毎日新聞website掲載の「2022年度大学入学共通テスト「英語」リーディング試験第6問B」
https://mainichi.jp/exam/kyotsu-2022/q/?sub=LEN28
前回と前々回は、リーディング第6問の設問を見て、問題文を詳細に見てみました。
さすが、リーディング最後の問題ということもあって、なかなかに骨のある文章でしたね。
今日はそのなかから、「語句」を拾ってみようと思います。
*******************
★Dozens of - → ”Dozen”で12個、1ダース。「S」がついて「たくさんの」(1ダースがたくさん、ということ)
★Below→ 「下の」「下にある」。”See below”だけで「下記を参照」となります。使いこなせるようになると便利。とくに、ライティングにおいて。
★More detailed -→ 後ろに続くものが「さらにくわしいもの」「詳細な」という意味。more detailed informationとなると、「より詳細な情報」。”detail”度大学入学共通テスト「英語」リーディング試験第6問(その3)
★classification→ 分類。
★chasing pointers→pointがchasingしている(笑)。つまり、矢印がそれぞれの後ろを追っているようなイメージです。
★recyclability→ recy;cle + ability
★Let us look→ 「見てみましょう」。Let us 動詞、はとても便利な良い回脚です。Let me動詞もしかり。
★safer group→ 比較級で”Group”を修飾・表現しています。
★high-density→ ”Density”で「密度」。それが”high”なので、「高密度」。
“Density”という文字を観た瞬間、なにかぎっしりと詰まったものをイメージできるようにします。
★is commonly called – → 先日も書いたように、「(a) called」ときたら、次に来るものは固有名詞や決まった言い方です。それを無意識の領域で理解できるまで音読練習します。
★non-toxic→ 無毒の
★artificial joint(s)→ 人工関節
★without any harm→ withoutは次に来るものが「ない」ということ。
★is suitable for → なになにに適している。
★squeezable→ squeeze + able
★more challenging→ 比較級 + challenge(動詞)の進行形
★uncontaminated→接頭語の”un”は、次に来るものを否定するような意味合いがあります。
★unrecyclable→接頭語の”un”は、次に来るものを否定するような意味合いがあります。
★the least→「いちばん少ない」、「いちばんできない」。leastのあとにくる言葉の程度が一番小さい、ということをイメージします。
★an increased awareness → なになにへの関心、なになにへの意識
語彙力・単語力をつけていくと、分からない言葉に遭遇しても、他の分かる部分で把握できます。たとえば、**polymer banknotes”という語句。たとえ意味が分からないとしても、そのすぐあとに、それをさらに詳しく説明する”such as”がきて、「オーストラリアドル」とあるので、「お金に関係するもの(紙幣)」がポリマーでできている、と想像できます。
●”more detailed information”の発音。
1) モ
2) ア
3) (舌先を口腔内に軽く巻いて)「R」(米国英語)
4) ディ
5) テイ
6) (舌先を上前歯の裏側に軽くつけて)「L」
7) ディ(連結発音)
8) 「N」
9) (上前歯で下唇を軽く噛んで)「Fo」
10) (舌先を口腔内に軽く巻いて)「R」
11) メイ(ここが一番、音程が高い)
12) (シュン、と言いながら)「ショ」
13) 「N」
14) モ * ア + 「R」 + ディ + テイ + 「L」 + ディ + 「N」 + 「Fo」 + 「R」 + メイ + 「ショ」 + 「N」
[the_ad_placement id=”%e8%a8%98%e4%ba%8b%e6%9c%80%e5%89%8d%e5%88%97″]
●”Awareness of the environment”の発音。
1) ア
2) ウェア
3) (舌先を口腔内に軽く巻いて)「R」(米国発音)
4) ネ
5) 「So」(連結発音で)
6) (上前歯で下唇の内側を軽く噛んで)「V」
7) (舌先を軽く噛みながら「Zi」と言うようにして)「Thi」
8) イン
9) (上前歯で下唇の内側を軽く噛んで)「Vai」
10) (舌先を口腔内に軽く巻いて)「Ron」
11) メン
12) (母音なしで)「T」
[the_ad_placement id=”%e8%a8%98%e4%ba%8b%e6%9c%80%e5%89%8d%e5%88%97″]