今日の記事では、母校の青学から単位をもって米国オレゴン大学へ編入学して卒業し、15年以上に渡って「サステナビリティ・ESG・気候変動」などに特化した専門翻訳会社を経営しながら再び青学(大学院)へ戻ってMBA(修士号)を取得した私・小山ケイが、「人生ドリルシリーズ」として、自身の完全なる実体験に基づいた「ダイエットの成功法」について書いていきます。
(おかげさまで、一日に1,000PV前後読んでいただけるブログに成長しました。このブログを推奨してくださったかたもいらっしゃいます。ありがとうございます!)
<もくじ>
●ダイエットを成功に導く!標準体重と理想の体型を手に入れる5つの方法。(小山ケイの人生ドリル123 -「潜在意識を上手に使う。ダイエットの経験から私が学んだこと」)Obtain your perfect body carefully following your inner voice.
●「ダイエットとは、標準体重と理想の体型を手に入れること」を知るべし。
●力まない。ゆるさが成功のカギ。
●おいしく食事。
●楽しく運動。
●ダイエットは時間がかかる。数年単位で考えてみる。
このブログ「小山ケイ:Feel this precious moment」はいくつかのカテゴリーに分かれています。今日の記事は「徒然なるままにひぐらし。」のカテゴリーで書きました。同じカテゴリーの過去記事は下からご覧になれます。
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●ダイエットを成功に導く!標準体重と理想の体型を手に入れる5つの方法。(小山ケイの人生ドリル123 -「潜在意識を上手に使う。ダイエットの経験から私が学んだこと」)Obtain your perfect body carefully following your inner voice.
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以前のYouTubeで流れた広告だと私の場合、英語圏の啓蒙系やスピリチュアル系広告が多かったような気がします。けれど、コロナ禍で大規模なセミナーが開けなくなったせいでしょうか、参加者がたくさんいる会場とWebinerを結んだような企画の英語広告はまったく、流れなくなりました。
そのかわりにさいきんやたらYouTubeの広告で流れてくるようになったのが、「エッチな話にからめたダイエット製品の広告漫画」(大笑)。
さいしょのうちは「広告をスキップ」を爆速で押していたのですが、あまりにも流れてくるので「どれどれ」と雑談ネタの仕込みがてら、最後まで見てみました(こうしてブログにも書けますので。笑)。
あれって、イントロの話と、最後の話がまったく、つながってないんですね。
たとえば、こんな感じ。
1) 外出先から予定より早く帰宅すると、旦那が見知らぬ若いおんなとエッチの最中。
2) 「あなた、なにやってるの・・・!」と女の声優さんの吹き替え。
3) 旦那は「おまえを抱けるわけ、ねぇだろ!ぶくぶくに太ったデブなお前を!」と男の声優さん(漫画は口パク)。
漫画の中の主人公(女)はなぜか、異常にデフォルメされた、ふくよかな女性。
4) そして声優さんんによるナレーション。「さかのぼること半年前」
5) 主人公が旦那に「夜のお仕事」を誘って夫婦生活をしたい旨をつげる(大笑)。
6) 旦那は拒む。
7) そしてある日、主人公は何気なく、旦那のスマホを覗いてしまう(これってやっちゃだめなのにね。夫婦でも旦那は自分じゃない。人のもの勝手に見ちゃ、だめだべ)。
8) よその女と、あーでもないこーでもない、と、いちゃいちゃメール(?)。
9) そして主人公は決意。「ダイエットして痩せて、見返してやる!」
10) いよいよ、広告主が売りたい「やせる商品」が紹介される。
11) 利用者だという著名人の名前も出てくる(よくこーいう広告に名前使うの、許すなぁ、とコヤマ)
12) で、結局、私・コヤマは思うのです。「イントロで出てきた若い女って、いったいなんなの・・・??旦那との関係性がまったく、描かれてないじゃん」
最初にエッチな話で食いつかせて、そのまま最後まで見せる、っていうテクニックでしょうか。物語の作りとして。筋書きは支離滅裂だけれど(大笑)・
がっつり稼ぐアフィリエイターさんたちによると、ハ●とダイエットはサイコーに儲かる商材なんだとか。
おやまぁ。
このブログで何度か触れていますが、なにをかくそう、私は「ダイエットの成功者」です。
といっても、「ダイエット」に成功したのはなんと、「ダイエットをやめてから」。
おもしろいでしょ?
153センチの私は現在、46キロの標準体重を何十年も維持しています。
「細い!」と言ってくれる人(女性)もよくいます。
とくに、腰回りと脚。
年齢的なものもあって、デコルテはだいぶ、骨っぽくなりました(大笑)。
これ以上痩せると、鶏ガラになってしまいますので、現在は、いわゆる「ダイエット」はまったくしていません。
でも、うんと若かりし頃にダイエットを試みたときの私の体重は最高(最重?)で55キロ。
「ダイエットするぞ!」「やせるぞ!」と力めば力むほど、太り続けたころの体重です。
外見ももちろん、太って見えましたね。顔もいまの1.5倍くらいに膨らんでいた。
その私が、ダイエット成功の実体験に基づいてお話します。
「ダイエットを成功に導く5つの方法」として。
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【ダイエットを成功に導く、5つの方法】
1) 「ダイエットとは、標準体重と理想の体型を手に入れること」を知るべし。
ダイエット = やせること、ではない。
2) 力まない。ゆるさが成功のカギ。
3) おいしく食事。
4) 楽しく運動。
5) ダイエットは時間がかかる。数年単位で考えてみる。
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●「ダイエット」とは、「標準体重と理想の体型を手に入れること」を知るべし。
いわゆる「ダイエット」と日本で呼ばれているものは「やせること」を意味していると思います。
けれど、本当のダイエットとは、その人が健康に暮らせるといわれる標準体重を手に入れること。
すでに標準体重にある人が「やせるぞ!」とダイエットを試みると、かえって危険を伴います。健康を害することになるからです。モデルさんがそれで健康を損ねたり命を落としたりしています。
よって、まずは「ダイエット」の意味を把握するところから始めます。
「真のダイエットとは、健康を手に入れること」。
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●力まない。ゆるさが成功のカギ。
ここが人生ドリルなのですが、潜在意識を上手に使いこなせるようになると、人生は好転します。生きることが毎日、楽しくなる。
ダイエットを成功に導くためには、潜在意識を上手に使います。
私はそれを、自分の体験から身をもって学びました。
【力み】
潜在意識はその人が信じていることを叶える。→
力んで「ダイエットを成功させる!」と願うことは逆効果→
力みは強い感情。その人が深層心理で強く信じていることを表している。→
「ダイエットを成功させる!」の深層心理は、「私は太っている!私は痩せてはいない!」「私はダイエットにいつも失敗する!」→
よって、「ダイエットに失敗する自分」「標準体重をオーバーしている自分」がいつまでも「叶い続ける」。願い事として・・・。私の実体験です。そして私は、体重が55キロまでオーバーしてしまいました。
【ゆるく願う】
ゆるみは潜在意識に自分が本当に望むことが届きやすい、と言われています。
自分でも分かるのですが、気持ちがゆるめのときって、リラックスしていますよね。
楽しいことを考えたり、妄想が膨らんだり(笑)、「こういう姿が私の理想」というイメージがありありと思い浮かんだり、良い感情が湧きおこったり。
そういうポジティブな状態なときに、自分の理想の体型をイメージします。
たとえば、
★アパレルショップの店先で。「あのワンピース、着てみたいな。ワンサイズ小さいけれど、かわいいから」
★雑誌で気に入ったモデルさんをじーっと見て。自分の顔をイメコラしてみる(笑)。ゆるめに。「こういう体形になるには、どういうことしているのかなぁ」「どんなもの、食べてるのかなぁ」「どんな運動、してるのかなぁ」と想像力を働かせて。
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●おいしく食事。
ダイエット目的で何かを制限する方法は私の場合、ほとんど効果がありませんでした。
むしろ、制限しているものが無性に食べたくなる。笑
理由はおそらく、上記のとおり、「潜在意識に強く働きかけているから」。
深層心理で「そのもの」を強く、思っているから。
いわゆる「ダイエット」が成功したのは、「もうやめよう」と完全に忘れてからです。
私はマクロビオティックを10年以上、実践中ですが、そのときどきで体が欲するものを食べるようにしています。
ようするに、「プチ」マクロビオティック実践者。笑
そのときどきで、「体を緩めすぎる」と言われるものが無性に食べたくなったり、「体を引き締めすぎる」と言われるものが無性に食べたくなったりもします。
タマゴが食べたくなったり、アイスクリームが食べたくなったり。
それらも「体の声」に従って食べている。
お肉をたべて、長寿のかたもられます。
コーラを飲んで、長寿のかたもおられる(ウォーレン・バフェット翁!!)
「真のダイエットとは、健康を手に入れること」であれば、まずは、体の声にしっかり、耳をかたむけ、体が欲するものを食します。
家族や友人たちと楽しく雑談しながら。
仕事仲間と楽しく吞みながら。
そして、よく噛む。
★そのときどきで食べたいものを食べる。
★ただし、「体の声にしっかり、耳を傾ける」。
★器(うつわ)やカトラリーなど、目も楽しませる。
★脂質・糖質・塩分はひかえめに。ただし、「ゆるめに意識(強く意識すると、かえってそれらを強く思ってしまい、無性に摂取したくなりますので)」
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●楽しく運動。
プロのアスリートのように激しく運動する必要はありません。
「ダイエット」を成功に導くためには、英語の勉強とおなじく、継続性と正しいやりかたが必須です。
カギは、有酸素運動。
★ウォーキング
★ゴルフ
★ストレッチ
★スキー・スノボー
★サーフィン
★ダンス
★階段の上り下り
★日々の家事・掃除
★ヨガ
ちなみに私は上記の、ウォーキング、ゴルフ、ストレッチ、ダンス、階段の上り下り、日常の家事・掃除をおもに意識的に行っています。
駅では100段以上あるような階段も、さいきんはスイスイと登れるようになりました。笑
若者を追い越していくこともありますよ~(^O^)/
(都心の主要駅のエスカレーターなどは、乗りたい人の行列でなかなか前に進めない。せっかちな私はあれがものすごーくイラッとするのです・・・。よって、駅ではほぼ必ず、階段を使うようになりましたね。「人生いいことばかり」。感謝)
●ダイエットは時間がかかる。数年単位で考えてみる。
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数日のような短期間で体重が落ちるのは健康によくない、と聞いたことがあります。
私の場合も振り返ると、標準体重を維持し始めたのは、ダイエットをやめて数年してから。「健康になるためのダイエット」ですから、健康を害するやりかたをするのは本末転倒です。
上記の4つを「なんとなく」無意識に続けていたら、私はいつのまにか標準体重になっていました。
そしてときどき同性から、「細い!うらやましい・・・」と言われる回数も増えていた。笑
プロボクサーのように、期限があってそのときまでに体を絞る必要がある、というのでなければ、一般人は「ダイエットをして健康になるには年数がかかる」ことをまずは頭に入れておきましょう。
私はダイエットのコーチングプロでもなんでもありません。
よって、専門的なことや理屈はまったく説明できませんが、自分なりに「太らない、健康的な体にした方法」はおそらく、体に程よい筋肉がついたり、体脂肪が落ちたからじゃないかな、と思いますね。
代謝率がアップした。
プロフィール欄にも書いているとおり、私は12のときからドラムを含むパーカッション楽器を演奏しています。
私の二本の腕は、バレリーナのように程よい筋肉がついています(つり革をキュッとつかむと、筋肉のすじがグっと出る。笑)
それが最近は、脚全体や腹筋のあたりにもできています。
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「ダイエットをして健康的な体を手に入れること」。
コツは、その思いをしばらくほっぽっておく。
忘れるくらい。
これってまさに、潜在意識を上手に利用した「願いを叶える方法」。
願ってからすぐに、「結果はすぐについてくるかな?」「今日はその結果がついてくるかな?」とちくいち確認する方法は、効果的なダイエットにはつながりません。
「ダイエットして健康になり、理想的な体形になる」と願ったのであれば、その願いは叶います。
いつかは分からないとしても。
自分が信じているかぎり。
いい恋愛と同じです。笑
「自分にとって本当にいいオトコ(オンナ)は、忘れたころにふいに現れる。自分がそれを願ったことすらすっかり忘れたころに」