(私が長年、寄付をしている「国境なき医師団 (Medecins Sans Frontieres)」が、ウクライナ (Ukraine) での活動を開始しています。下記サイトからは寄付も可能です。)
https://www.msf.or.jp/news/detail/headline/ukr20220302nt.html
You can donate for Ukraine through the above website of the Organization.
今日の記事では、母校の青学から単位をもって米国オレゴン大学へ編入学して卒業し、15年以上に渡って「サステナビリティ・ESG・気候変動」などに特化した専門翻訳会社を経営しながら再び青学(大学院)へ戻ってMBA(修士号)を取得した私・小山ケイが、先日実施された、第2回大学入学共通テストの英語について書いていきます。今日はリスニング試験の第4問Bです。
<もくじ>
●2022年度大学入学共通テスト「英語」リスニング試験第4問B。
●”Autobiography?”の発音。
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このブログ「小山ケイ:Feel this precious moment」はいくつかのカテゴリーに分かれています。今日の記事は「英語(潜在意識を味方につけて)」のカテゴリーで書きました。同じカテゴリーの過去記事は下からご覧になれます。
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●2022年度大学入学共通テスト「英語」リスニング試験第4問B
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毎日新聞社サイト
https://mainichi.jp/exam/kyotsu-2022/pdf/?sub=L4B
4つの選択肢のなかから正しいものをひとつ選ぶ問題です。
3つの提示された条件を頭に入れてから、リスニング問題を聴くよう、指示があります。
上記のサイト上にある音声を聴いてみると、ある選択肢以外はそれぞれに条件があいません。
★条件のひとつは「実在の人物に関する本」となっているのだから、たとえノンフィクションであっても、人を主題としていなければ、バツ。
★希望のページ数を超えている。
★発行された年数が条件に合わない。
キーとなる言葉】
★around→ 日本でもすっかりおなじみとなりました。
「アラなんちゃら」(笑)。
「アラサー」「アラフォー」と言ったら上下に2,3歳、ですよね。
だから、その数の過半数は超えない。
例】around 300→ 275ぐらいから325ぐらいまで。感覚として。
★(I read it) several years ago
★Science Fiction
ちなみに、今回の問題を読み上げているnativesは、おそらく以下のとおりです。
私の耳がそう、言っています。
Speaker 1) 北米系
Speaker2) 北米系
Speaker3) 日本人
Speaker4) 英国人
Speaker 1は昨年同様、リスニング問題の全体を通して説明文を読み上げている男性。
Speaker 2の“Title”は典型的な米国発音ですね。米国発音について私はこのブログで何度も取り上げています。
彼女の”title”は私には「タイロル」に聞こえる。
「タイトル」ではなく。
“about”の発音もそう。
「アバウラ」みたいな。
Speaker 3のかたは日本人です。
★autobiographyの発音。
★Interestingの発音。
★Groupの発音。
★Severalの発音。
★agoの発音。(「アゴォー」になっている。nativeはもっと、「アゴゥ」と小さな「ゥ」の音がします。私の耳が聴く限り)
●”autobiography”の発音(米国発音)。
ちなみに、”autograph”と言ったら「サイン」のこと。
1) (ア、と言いながら)「オゥ」
2) 「Lo」(米国発音)
3) バイ
4) ア(ここが一番、音程が高い)
5) 「G」
6) 「Ra」
7) 「Fi」
8) 「オゥ」 + 「Lo」 + バイ + ア + 「G」 + 「Ra」 + 「Fi」
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