CCU/Carbon dioxide capture and utilization 「二酸化炭素回収有効利用」<サステナビリティ英語>

Carbon dioxide capture and utilization

今日の記事では、母校の青学から単位をもって米国オレゴン大学へ編入学して卒業し、15年以上に渡って「サステナビリティ・ESG・気候変動」などに特化した専門翻訳会社を経営しながら再び青学(大学院)へ戻ってMBA(修士号)を取得した私・小山ケイが、サステナビリティ英語について書いていきます。

<もくじ>
●CCU/Carbon dioxide capture and utilization 「二酸化炭素回収有効利用」<サステナビリティ英語>
●”Uutilization”の発音

このブログ「小山ケイ:Feel this precious moment」はいくつかのカテゴリーに分かれています。今日の記事は「Sustainability/持続可能性(サステナビリティ)」のカテゴリーで書きました。同じカテゴリーの過去記事は下からご覧になれます。

●CCU/Carbon dioxide capture and utilization「二酸化炭素回収有効利用」 <サステナビリティ英語>

昨日少し触れた、”CCU”。

正式な英語は”Carbon dioxide capture and utilization”で、「二酸化炭素回収有効利用」と訳されています。

 

”発電所や化学工場等から排出されたCO2を、他の気体から分離して集め、新たな製品の製造に利用するプロセス。合成燃料やプラスチック原料の生産を行うカーボンリサイクルもCCUの一形態と言える。特にCO2が製品中に長期に保持される場合にはCCUS(carbon dioxide capture, utilization and storage)と呼ばれる。” ー一般財団法人「環境イノベーション情報機構」 (EIC)のサイトから引用。

EICのサイト

https://www.eic.or.jp/ecoterm/?act=view&ecoword=CCU

Captureで「捕獲」や何かを捕まえるイメージ。

“Utilization (Utilisation)”は”Utilize”の名詞で、「有効に利用すること」。

米国英語ではスペルはUtilizationですが、英国英語ではUtilisationとなります。

 

●”Utilization”の発音。

1) ユー

2) ティ

3) (舌先を上前歯の裏側に軽くつけて)「Lai」

4) ゼイ

5) (シュン、と言いながら)ション

6) ユー + ティ + 「Lai」 + ゼイ ション