⚫︎Mono culture「モノカルチャー」〈サスティナビリティ英語〉
私がニュースレターの配信を登録している、一般財団法人「環境イノベーション情報機構 (EIC)」から送られてきた最新の記事に、最近検索の多かった言葉として掲載されていました。
“農業の一形態で、単一品種の作物を栽培すること。日本語訳を用い「単一栽培」ともいう。植民地のプランテーションでは、サトウキビ、ゴムなど多収穫で換金性の高い作物が大面積に栽培された。現代でも、トウモロコシ、小麦、ジャガイモ、米など多くの作物で高収入が期待される品種だけが栽培され、世界中でわずかの種類しか栽培されない単一化が進んでいる。このため、栽培品種のもとになった原種や野生種ばかりではなく、農民が伝統的に育成、保存してきた在来品種さえもが急速に失われつつある。” ー一般財団法人「環境イノベーション情報機構」 (EIC)のサイトから引用。
EICのサイト
https://www.eic.or.jp
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“mono“で「ひとつの」。たとえば”Monophony”と言うと、グレゴリオ聖歌 (Gregorian Chant)のように、大勢の歌い手がたったひとつの旋律を一斉に歌う「音」のこと。
“culture”は”agriculture”とあるように、農業も意味します。
⚫︎Mono culture”の発音。
1 モノ
2 カ(ここが一番、音程が高い)
3 「L」
4 チャ
5 「R」(米国英語)