日に何度か夢想する。 ー小山ケイの元旦備忘録「2024年を豊かに幸せに生きるための50コのこと」から。Vol. 25

⚫︎日に何度か夢想する。 ー小山ケイの元旦備忘録「2024年を豊かに幸せに生きるための50コのこと」から。Vol. 25

夢想であって「瞑想ではありません。笑

でもこの「夢想」。あなどってはいけない。私は子どもの頃から夢想ぎみでしたが、この夢想のおかげでそれが自分にとって良い現実となったことはたくさんあります。そういう経験、ありませんか?

私にとっての夢想はいたってポジティブなこと。心配ごとや不安感ではなく、心から叶えたい楽しいこと。幸せなこと。だからそれが叶うのであれば私には豊かで幸せなひとときと言えます。

⚫︎小山ケイ流「夢想のしかた」

1 いたってリラックス。

2 目は開けてます。

3 今、自分がどんな状態かはまったく関係ない。自分が望んだりワクワクする「自分の姿」を思い浮かべます。ビジュアルとして。それは物語でもいい。空想でもいい。ありありと、思い浮かべます。

4 ありありと思い浮かべるには、自分の感情が爆発するくらいエキサイトすること。そのことに私はようやく気づきました。抑えられないくらいエキサイトのであれば、その夢想は正しい。

つまり、「エキサイトしない。心が動かない。どーもピンとこない」ことって実は、自分が心から叶えたいと思っていない可能性があります。私の場合はそうです。感情があんまり動かないことや、頭で考えて無理やり動かそうとすることって、叶わないことが多い。裏返せば、叶えたいことがあるなら、まずは自分の感情がむちゃくちゃエキサイトするものから手をつけてみると良いと思います。

5 イメージが湧きにくいときは、実際の画像や動画を利用する。

→たとえば、ケーキがどーしても食べたい場合。どのケーキかにもよりますが、実際にあるケーキの画像を探します。そしてしばらく眺める。

→あるいは志望校にどーしても入りたい場合。その学校の写真をネットから探して眺めます。そして、夢想開始。自分がその学校の学食で友だちと楽しくランチしている場面をありありと思い浮かべたり、学校名が書かれた正門から堂々と(?)出入りしている自分の姿を思い浮かべたり。

6 時間の許す限り、その状態でまったり。コーヒーでも飲みながら。