【ラップやR&Bを歌う】〈その7〉「英語のシンコペーション」を感じてみる。by 小山ケイ -Rap and R & B Vol. 7 ーFeel the syncopation of English! by Kay Koyama (Japan)

⚫︎【ラップやR&Bを歌う】〈その7〉「英語のシンコペーション」を感じてみる。by 小山ケイ -Rap and R & B Vol. 7 ーFeel the syncopation of English! by Kay Koyama (Japan)

何度かこのブログで書いてますが、私にとって英語は音楽に聞こえます。

とくに英語のリズム。シンコペーションしてる。

だからJazzとかR&Bが英語圏(米国)から生まれたんだと思います。いずれもシンコペーションはなくてはならない要素。

⚫︎具体的なやり方。

1 歌う英語の歌詞を用意。

2 音程はつけずに、お経のように読んでいく。ただし、その曲の音符はそのまま。

3 音の長さが短いもの(たとえば8分音符や16分)はあえてスタッカートにしてみる。

4 反対に、音の長さが長いもの(四分音符や二分音符など)はやや溜め気味にとってみる。

5 英語、とくに米国英語の連結発音やタンギング、「母音➕T➕母音」が「ラリルレロ(パーリービーボーやウォーラーなど)」のように聞こえる点を多いに利用。