⚫️答えが否定形なら”No”で答える。 ー大学入学共通テスト「英語リスニング」より。

私がこのブログを書き始めた約10年近く前、私は「自分の答えが否定形なら”No”と答える。相手の質問がどんな形であれ」と書きました。
2024年度の大学入学共通テスト「再試験」英語リスニングの第六問Bでは、4人のSpeakersが空港でのLaggage lossについてやりとりしています。その中で、EdwardがMarkに、「荷物がなくなること、心配じゃないの?」と否定形で聞いているのですが、それに対するMarkの答えは”No”。つまり、「心配じゃない」という否定形。心配なら”Yes”と答える必要があります。
過去記事に私が書いたのは、
“Don’t you smoke?”とカフェで店員に聞かれて、自分が吸わないのであれば”Nn”と答える。
なぜなら、英語は相手の目線(聞き方)と自分の目線(答え)が入り混じったりする言語ではないから。主語の使い方と同じです。相手の目線に合わせて、「お母さんはね、お父さんはね、先生はな」と日本語は主語が入り混じるけれど、英語はどこまで行っても”I”。
さらに。
リスニングで理解できても、いざ自分がしゃべるとなるとどう答えるか。
上記の私の過去記事に、答え方を無意識の領域に落とし込む練習方法が書いてあります。ブログ内の検索機能で「”Don’t you smoke?”」と入れてみて下さいね。
⚫️”No. I don’t have any problem at all.”の発音。

1 ノウ
2 アイ
3 ドン
4 ハ
5 「V」
6 エニィ
7 「P」
8 「Ra」
9 「B」
10 「Re」
11 「M
12 ア
13 (連結発音で)「Lou」(米国発音)