今日の記事では、
米国大学・大学院に入学するのに必須の
TOEFLについて書いていきます。
●TOEFLのスコアアップを図る。
●とにかく、行動する。
●私の場合。
「米国大学留学について」タイトルの記事は 以下のサイトから始まっています。
●米国大学へ留学するためにTOEFLのスコアアップを図る
TOEFLのスコアは、入学できる大学を左右します。
私も米国大学にいざ留学しようとしたとき、学部の最低基準と言われた点数になかなか届かなくて、本当に苦労しました。
あのときほど、「語学勉強のつらさ」を感じたことはありません。
届かないかぎり、Applyできないのですから。
TOEFLのスコアアップを図る方法はいくつかあります。
1)とにかく地道に勉強する。
2)開催されるTOEFLには、可能な限り参加する。
3)足りないままで現地の語学学校に入る。
1)に関しては、私のこのブログ内の別カテゴリー、「英語(潜在意識を味方につけて)」にもいろいろ書いてありますので、よければ参考にしてみてください。
●とにかく、行動する
TOEFLは受験するごとに、その傾向や内容が感覚としてつかめるようになってきます。
これはTOEIC対策でも同じだと思います。
受験は区切りになりますので、目標が設定されるため、だらだらと勉強することもありません。
なので、2)自分が参加できる場所で開催されるTOEFLはできるだけ参加することをおすすめしたいです。
どうやってもスコアが上がらない場合は、3)現地へ行ってしまって、語学学校に入ってスコアアップを図る、という方法があります。
私がオレゴン大学の学生だったときも、そうやってスコアアップを図っているひとがいました。
ただし、これは費用が掛かります。
多少の費用が掛かっても良いかたはそうすべきでしょうが、語学学校の学費だけではなく、滞在費や生活費も必要です。
私の場合は、やはり費用をかけたくなかったので、日本でスコアアップを図って、オレゴン大学の基準に達してから、渡米しました。
たしか1年ほど掛かった記憶があります。
日本にいても、スマホのアプリやオンラインで指導してもらえるサービスもありますので、上手に利用しながらスコアアップを図ってくださいね。
●オレゴン大学に留学した私の場合(TOEFLを提出以降)
TOEFLはなんとか合格点で留学したのですが、そのあとがまた大変でした。
留学生は全員、英語の試験を入学後のオリエンテーションの時期に受けました。
その点数によっては、Writing、Listening、Speaking, Readingの補講が課せられることがあったからです。
これらを受講しない限り、卒業することはできない、という強制力のあるものでした。
その試験の結果私はなんと、すべての補講を受けなければならなくなってしまったのです。
見渡すと、1つか2つのクラスを受講するひとや、あるいはまったく受講しなくてもよい人(点数が十分だったということですが、ヨーロッパ系の留学生にこういう人が多かったように思います)などさまざまでしたが、全部を受講しなければならないほど低い点数だった生徒はおそらく、私以外には数えるほどしかいなかったと思います。
(トホホ)
でも、このときに受けた授業によって、英文の読み方や書き方がだいぶわかりましたし、なにより語彙がすごく増えました。正規の授業以外の補講なので、時間をやりくりするのは大変でしたが、受講してよかった、と本当に思います。
こんな私だからこそ、言えることがあります。
語学の勉強は紆余曲折や挫折があっても、プロの翻訳者になれたり、英語のわからないビジネスパーソンたちのために通訳をしたり、海外でも何不自由なく英語で意思の疎通がはかれる日がくるんだよ、ということです。
自分さえ「やる」と決めて、本当にしこしこと行動しさえすれば。
「挫折の数」では
世の中のちょっとやそっとの人には負けてない、と自負しているコヤマから、今日はこうお伝えしたいです。
「とにかく、行動しようぜベイビぃ!」
“米国大学に留学するためにTOEFLのスコアアップをはかったり、オレゴン大学へ留学した私の体験談” への2件の返信
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