今日の記事では、母校の青学から単位をもって米国大学へ編入学して卒業し、15年以上に渡って「サステナビリティ・ESG・気候変動」などに特化した専門翻訳会社を経営しながら再び青学(大学院)へ戻ってMBA(修士号)を取得した私・小山ケイが、2021年から開始した大学入学共通テストの英語リーディング試験「第6問」から「その1」として「”a wide variety ofをスラスラ使えるようになってみる」ということについて書いていきます。
<もくじ>
●【英語の上達】”a wide variety of”をスラスラ使えるようになってみる。 2021年大学入学共通テスト「英語リーディング第6問」から。(その1)
●”a wide variety of”の発音。
このブログ「小山ケイ:Feel this precious moment」はいくつかのカテゴリーに分かれています。今日の記事は「英語(潜在意識を味方につけて)」のカテゴリーで書きました。同じカテゴリーの過去記事は下からご覧になれます。
●【英語の上達】”a wide variety of”をスラスラと使えるようになってみる。ビジネス、プレゼン、英文ライティングなど。2021年大学入学共通テスト「英語リーディング第6問」から(その1)
毎日新聞社「大学入学共通テスト」
https://mainichi.jp/exam/kyotsu-2021/q/?sub=LEN25
直訳で「幅広く多様な」。
ニュアンスとしては、「じつに」という響きを私などは感じます。
“various”でも”diverse”でもなく、”a wide variety of”。
“a wide variety of”は英会話でもライティングでもスピーチでも、頻度の高い表現です。
“a variety (of)”という形容詞に”wide”という形容詞がつく。
★The shop has a wide variety of merchandise.
★a wide variety of opinions
★A wide variety of images came to my mind.
【応用編】
“a variety”が「幅広く」と表現されることが多いので”wide”がつくことが多いですが、wide以外の形容詞を使うこともできます。
◆a significant variety of
◆a notable variety of
◆a unusual variety of
●”The shop has a wide variety of merchandise.”をスラスラ言えるようになるための具体的な方法。英会話の上達やスピーキング・ライティング対策としても。「小山ケイメソッド」(Kay-Koyama method)
1) 自分がこれまで目にした店舗(オンラインも含めて)で、「じつに」多種多様な商品を扱っているところを頭に思い浮かべる。
思い浮かばなければ、ネットでそのような画像を探す。
2) それに対して「ほんとにたくさん扱ってるんだわぁ」という感情を喚起させる。
感情こそ、ものごとを自分の記憶に定着させる接着剤の役割を果たしてくれるからです。
→ 今回の大学入学共通テストの出題箇所でも、「じつに多くの人たちがアイスホッケーを楽しんでいる(観戦を含めて)」という意味合いで使われています。
3) 1)2)を用意したら、ゆっくりと、大きな声で”Tha shop has a wide variety of of merchandise.”と5回、唱えます。
4) 3)を毎日、ひと月繰り返します。
5) また忘れたころに4)。
6) 半年後にも。
7) 1年たったころにはスラスラ口をついて出てくるようになります。
キモは1)と2)です。
学校でもこんなこと、教えてくれません。笑
●”a wide variety of”の発音。
1) ア
2) ワイ
3) (母音なしで)「D」
4) (上前歯で下唇の内側を噛んで)「Va」
5) (舌先を口腔内に軽く巻いて)「Rai」(ここが一番、音程が高い)
6) エ
7) 「Ti/Di」
8) オ
9) (上前歯で下唇を噛んで)「V」
10) ア + ワイ + 「D」 + 「Va」 + 「Rai」 + エ + 「Ti/Di」 + オ + 「V」
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