⚫︎【経済】ブラックフライデー(再来週の今日今日)。その前にボジョレヌーボー。
以前、このブログで、「日本の商売カレンダー」について書きました。
昨今は「ブラックフライデー(Black Frhday)」が入ってくるんですね。小売店に行って知りました。黒っぽい飾り付けやパッケージで「ブラックフライデーの商品ですよ」とアピールしている。
私のように、「ブラックマンデー」 (Black Monday)」を知っている人間には、金曜も黒いのか、とげっそりしますが笑、ブラックマンデーとはちがってこちらは良い意味(黒字)で使われているのだそう。ブラックチューズデーやウェンズデーもあるのでしょうか?
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もともとは米国の感謝祭(Thanks Giving Day)の翌日の在庫一斉セールを表すだそうで、たしかに、米国の感謝祭は祝日だしNew Year’s Dayより、より厳かで米国人にとって意義深い日のように思います。映画やテレビドラマでも年始よりもよく出てくる気がしますThanks Giving Dayのシーンが。
米国発祥の「祝祭(Festive)」だからかもしれません。「若い国の米国で、自分たちの祖先が始めた祝祭だから」と。
ブラックフライデーは再来週29日なので、続編?は再来週の記事に続けるとして、その前にボジョレヌーボーがあります。来週21日木曜日です。私も以前はワイン好きの友人に誘われて、彼女が長年ご贔屓(ひいき)にしている東京吉祥寺の某店でお祝いしたりしました。コロナ禍前のことです。「樽で開けてくれるのが魅力」とのこと。ワイン好きの人はいろいろこだわりがあるんですね。勉強になります。
⚫︎【日本の商売カレンダー by 小山ケイ】
1月 正月(年始商戦)
2月 恵方巻き、バレンタインデー、
3月 ひな祭り、イースター(もともとはキリスト教の復活祭)、ホワイトデー、
4月 入学入社商戦
5月 端午の節句
6月 夏に向けた商戦(とくにエアコン)
7月 お中元、土用のうなぎ
8月 魔のニッパチ笑(商売用語で、売上がガタッと落ちる月の表現。2月と8月。だから各社、2月に恵方巻きを始めたんでしょうね)
9月 新学期、秋物、
10月 冬物、ハロウィン、
11月 ボジョレヌーボー、ブラックフライデー
12月 お歳暮、クリスマス、年末商戦