Backronym「バクロニム」ー小山ケイの翻訳コーパスから129

Backronym

母校の青学から単位をもって米国オレゴン大学へ編入学して卒業し、15年以上に渡って「サステナビリティ・ESG・気候変動」などに特化した専門翻訳会社を経営しながら再び青学(大学院)へ戻ってMBA(修士号)を取得した私・小山ケイが、自身の翻訳コーパスから書いていきます。

私はプロの翻訳者として長年にわたって、自分(自社)専用の「コーパス」と呼ばれる辞書を作っています。 方法は全くのアナログです。気に入った言い回しやnativesが使う言い回し、専門用語などを和訳・英訳どちらも「対訳」としてExcelにひとつひとつ打ち込んでは保存しています。世界中のどこをさがしても同じものは二つとない。なぜなら、私という人間が自分の感覚で、「これいい」「これ大切」と思ったものを手打ちで入力して蓄積していったデータだからです。ラーメン屋さんやとんかつ屋さんでいったら「秘伝のたれ」(笑)。 門外不出です。今日はそこから取り上げます。

<もくじ>
●Backronym「バクロニム」ー小山ケイの翻訳コーパスから129
●”Backronym”の発音。

このブログ「小山ケイ:Feel this precious moment」はいくつかのカテゴリーに分かれています。今日の記記事は「英語(潜在意識をみかたにつけて)」のカテゴリーで書きました。同じカテゴリーの過去記事は下からご覧になれます。

●Backronym「バクロニム」ー小山ケイの翻訳コーパスから129

“Backronym”(バクロニム)はひとことで言うと、「単語のアルファベットそれぞれを分解して意味を表すこと」。

略称であることもある。

言葉遊びやユーモアが込められることもある。

WIKIより

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%90%E3%82%AF%E3%83%AD%E3%83%8B%E3%83%A0

日本でもアイドルグループの名前で、言葉の意味だけではなく、ゴロつづりなどからつけられていることがありますよね。

大昔に、たばこの「マルボロ」はこんな意味の頭文字を取って命名された、と冗談で教えてもらったことがあります。

“Marlboro” (Cigarettes’)

Man 

Always

Remember

Love

Because 

Of

Romance

Only.

(男はロマンスだけがゆえにいつも愛を思い出す)→ くぅ。

後付けだと思います。

IBM International Business Machines Computer → 「2001年宇宙の旅」に出ていたコンピュータ「HAL」は、IBMの頭文字の手前のアルファベットからそれぞれとられた、とまことしやかに伝えられています。笑 I→H B→A M→L

言葉遊びなら任せろ、と言いたい。笑

そこで私も、こんなことを考えてみました。

★Google→ GOOGLE→ Good Global Leading Entity(世界を席巻するグーグルです)

★YouTube→ Young and old people are united turning bells on each other (Subscribe!)  

★Apple→ APPLE→ Aha! Party PeoPLE! (lol)

Created by Kay Koyama (i.e., Me!

●Backronymの発音。

1) (大きく口をあけて)バッ

2) (母音なしで)「K」

3) (舌先を口腔内に巻いて)「Ro」

4) ニ

5) (上下の唇をつけて)「M」

6) バッ + 「K」 + 「Ro」 + ニ + 「M」