他人の「誘導」に注意する。Be aware of unnecessary force/energy of others’. Be yourself and inspire others rather than being influenced by untalented beings/entities.

本年1月1日づけで書いた記事、「2020年を「幸せに」「豊かに」「賢く」「楽しく」生きるための50のコツ」のなかから今日は、一番目に書いた「他人の誘導に注意する」について書いていきます。



●2020年以降、幸せに、豊かに生きるために。「他人の誘導に注意する」。

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テレビのない生活を10年近く送っている私は、芸能人のかたや企業のテレビ広告の影響を受けることがだいぶ少なくなりました。かなり若いときはテレビ広告のつくりが芸術的でとても好きだった時期もあります。プロ中のプロの芸能人のかたの芸に感動していたときもたくさんあります。

私が若いときは、情報や番組はテレビやラジオから一方的に流れてくるものでした。でもいまや、個人が動画チャンネルの番組を持って個人として発信できる時代です。それも、世界に向かって。

その時代に、一昔前のように「マス」扱いされることに甘んじて一方的に流れてくるものを受信するだけでは、あまりにももったいない。

ひとりひとりのかたには長年にわたって培われた経験があります。あるいは、若くても特別な才能があるかたもおられます。多くのかたに共感と感動を与える経験をされるかたもおられます。

それらはすべて、その方個人の「財産」としてネット上で他者に提供することができます。それも、他者にとっては有益で、ときにはユーモアに満ちて、ときには勇気づけられる情報として。そして「お金」という幸せと感謝のエネルギーがお礼として贈られることもある。

他人の誘導に従っていると、一方的にものを買わされたり、一方的に誰かを羨望することになってしまったりします。

2020年以降、個々人が幸せに、しかも豊かに生きていくためには、「個として発信し、個としておたがいに相乗効果を発揮する」ことがかなめです。

 

●「他人の誘導」にはこんなことが含まれます。

★会社の会議で、派閥争いのために「自分の意見に賛同するよう」誘導される。

★なんの意図があるのかわかりませんが、なぜか「ね、そうですよねぇ~!」と同調を強要される。笑

★記事のようだけれど、実はPR広告。

★イメージ戦略、「虎の威を借る狐」、そして”Fake news”

●他人の誘導に気づく方法。

なんだか居心地悪いな、と少しでも感じることがあるときは、相手に誘導されている場合が多いです。でもこれはネガティブな気持ち。

自分がポジティブな気持ちであっても、実は誘導されているということは世の中、すごく多いですよね。つまり「洗脳されている」。催眠術をかけられているような状態。

自分がそれでいい、というならいいですが、少しでも幸せで豊かな人生を2020年以降、送ろう、と決めたのであれば、他人の誘導に気づいて自分の望む方向に自分でかじ取りする必要があります。

アタマは使ってますか?

★感覚で「心地よい」と思えますか?

★自分の心の奥底に「自分が表現したいもの」はありませんか?

★今の時代、あらゆる人・組織が「誘導しよう」とします。ハッカーや詐欺なども含めて。なにかおこったとき、すぐに反応するよりも、「一呼吸おく」訓練を私も心がけています。とにかく巧妙ですので・・・(メール内のURLは、いったんしっかりと確認してから、クリックするとか。おかしい、と思ったら、検索エンジンのほうから公式websiteへ行くとか)

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