Brittle
母校の青学から単位をもって米国オレゴン大学へ編入学して卒業し、15年以上に渡って「サステナビリティ・ESG・気候変動」などに特化した専門翻訳会社を経営しながら再び青学(大学院)へ戻ってMBA(修士号)を取得した私・小山ケイが、自身の翻訳コーパスから書いていきます。
私はプロの翻訳者として長年にわたって、自分(自社)専用の「コーパス」と呼ばれる辞書を作っています。 方法は全くのアナログです。気に入った言い回しやnativesが使う言い回し、専門用語などを和訳・英訳どちらも「対訳」としてExcelにひとつひとつ打ち込んでは保存しています。世界中のどこをさがしても同じものは二つとない。なぜなら、私という人間が自分の感覚で、「これいい」「これ大切」と思ったものを手打ちで入力して蓄積していったデータだからです。ラーメン屋さんやとんかつ屋さんでいったら「秘伝のたれ」(笑)。 門外不出です。今日はそこから取り上げます。
<もくじ>
●Brittle「(パンが)割れやすい」<料理英語>ー小山ケイの翻訳コーパスから139
●”Brittle”の発音。
このブログ「小山ケイ:Feel this precious moment」はいくつかのカテゴリーに分かれています。今日の記記事は「英語(潜在意識をみかたにつけて)」のカテゴリーで書きました。同じカテゴリーの過去記事は下からご覧になれます。
●Brittle「(パンが)割れやすい」<料理英語>ー小山ケイの翻訳コーパスから139
“Brittle”という英語には、「割れやすい」のほかには「もろい」「弱い」などの意味があります。
「パンが割れやすい」を表現するときにも使えるとのこと。
でもパンが割れやすいってどんなとき?笑
いまとなっては、いつ、どんなときに登録したのかはさっぱり覚えていないのですが、おそらく、ラスクやフランスパンなどを焼いていて、それがさめたときに割れやすくなっているという意味だったのだと思います。
食パンやロールパンなどだと、「割れやすい」よりも「ちぎりやすい」ですよね。
つまり、食感がかためのパンについて使うことが多い。
“Brittle”という英語には、もともと固いものがパリンともろく割れるイメージがあります。
★歯
★骨
★ガラス
●”Brittle”の発音。
1) (上下の唇をあわせて、炸裂するような音をさせて)「B」
2) (舌先を口腔内に軽く巻いて)「Ri」
3) (母音なしで)「T」
4) (舌先を上前歯の裏側に軽くつけて)「L」
5) 「B」 + 「Ri」 + 「T」 + 「L」