It needs some consciousness and experienced hunch to notice who are your care-takers
今日の記事では、母校の青学から単位をもって米国オレゴン大学へ編入学して卒業し、15年以上に渡って「サステナビリティ・ESG・気候変動」などに特化した専門翻訳会社を経営しながら再び青学(大学院)へ戻ってMBA(修士号)を取得した私・小山ケイが、「お世話になった人を大切にする」のは意識と経験値がいると思う」ということについて書いていきます。
<もくじ>
●「お世話になった人を大切にする」のは意識と経験値がいると思う」It needs some consciousness and experienced hunch to notice who are your care-takers <Kay Koyama’s “Life Exam” Vol. 143>
●日々、「感謝リスト (Gratitude List)ーお世話になった人(もの)編」を書いてみると見えるかもしれない。Make a “Gratitude List” of care-takers.
(このブログの記事内に掲載の写真はすべて、私・小山ケイの撮影によるものであり、著作権はすべて、私にあります。Every photo in each article has been shot by Kay Koyama, myself..)
このブログ「小山ケイ:Feel this precious moment」はいくつかのカテゴリーに分かれています。今日の記事は「徒然なるままにひぐらし。」のカテゴリーで書きました。同じカテゴリーの過去記事は下からご覧になれます。
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●「お世話になった人を大切にする」のは意識と経験値がいると思う」It needs some consciousness and experienced hunch to notice who are your care-takers <Kay Koyama’s “Life Exam” Vol. 143>
私は昨日の記事で、以下のように書きました。
“世話をしてくれた人も同等に大切にできることは、意識レベルと精神レベル、経験値が高いことのあかしだと思います。だからこそ、年齢が上がるごとにそれに気づく人が増える。 ー小山ケイ自身のブログから引用。
自分をたよりにしてくれる人に好意を抱く人は多いと思います。
よその子であっても、自分を頼ってくる幼児が可愛く見えるのはそのいち例です。
それはほぼ無意識のレベルであり、だから行きすぎると共依存という症状に落ちる人も出てくる。
でも、「お世話になった人」はわりと、気づかないことが多いかもしれません。
世話をしてくれた人はさりげなかったり、間接的だったりすることもあるから。
自分の人生でお世話になるのは父母だけではないですよね。
【お世話になる人。一例】
1) 自分の話を熱心に「うんうん」、と聴いてくれた人。メモ書きでもしながら。
→ 自分がすごくいい気持になるので、「お世話になった」と気づかない人は多いと思います。むしろ、「俺の話がおもしろいからメモ取ってる。熱心に聴いてる」、と自分中心に考える人が多いんじゃないかな。
2) 仕事で、自分のもとで働いてくれた部下。取引先。
→ その人たちがいてくれるから、自分の仕事がまわる。自分の次のステップにつなげられる。
3) 社会のインフラを支えてくれている人。あるいは、支えてくれた人。
→ 不自由なく社会生活が送れるのは、道路や上下水道がちゃんとあるから。LINEができるのは、通信設備を整えてくれた人たちがいるから。
4) 食物を与えてくれた人。
→ 一次産業のかたがた。土地を貸してくれた人。土地を与えてくれた人。
5) 地球(人ではありませんが)
6) 行政のひと。
7) 国。
8) ご近所。
9) 教育機関のひと。
●日々、「感謝リスト (Gratitude List)ーお世話になった人(もの)編」を書いてみると見えるかもしれない。Make a “Gratitude List” of care-takers.
少し前の記事で私は、「感謝リストを作る」ということについて書きました。
【感謝リストーお世話になった人(もの)編」の作り方。How to make the List.
1) 心身を統一させる(瞑想や呼吸法)。
Unify your body and mind by doing meditations and breathing methods such as Zen(禅)Buddhism’.
2) 自分が「当然視」しているものをよく見てみる。できれば、生まれた瞬間やそのまえから。
Pick up the things that you think as “matter of course”: breathing, air, parents, people, etcetc. Pick up the love you have been receiving since you had been born or even before your birth.
3) 自分の視野を、できるだけ広げてみてみる。
→ 時間軸、土地、空間、血のつながり、国地域、などなど。
Widen your perspective to anything: time, land, space, kin, countries and regions.
4) 「お世話になった人(もの)」として書き始めてみる。
Start writing down the name of the care-takers or things that take care of you.
5) 4)まで終わったら、感謝の念を今一度、感じてみる。
Feel gratitude to them sincerely.
6) そして、愛を送る。
And send love to them.
*69は、自分が良いものをさらに引き寄せるためです。自分が成長するためです。