Target
今日の記事では、母校の青学から単位をもって米国オレゴン大学へ編入学して卒業し、15年以上に渡って「サステナビリティ・ESG・気候変動」などに特化した専門翻訳会社を経営しながら再び青学(大学院)へ戻ってMBA(修士号)を取得した私・小山ケイが、Walll Street Journalの記事から、米国小売店のバーゲンセールについて取り上げます。
<もくじ>
●夏のバーゲンセール ーTargetからクーポン。Saks Fifth Avenue(高級百貨店)からも。
●Saks Fifth Avenue
(ブログの記事内に掲載の写真はすべて、私・小山ケイの撮影によるものです)
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●夏のバーゲンセール ーTargetからクーポン。Saks Fifth Avenueからも。
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6月の記事で書いたように、米国小売企業「Target」が大々的にバーゲンセールを開始しています。
米国小売Target website
https://www.target.com/
こうしてあらためて見てみると、やはり大型商品が多いですね。
大型テレビ
掃除機
ベンチ(!)→ アウトドア家具、と書いてあります。
土地が広大がゆえに、家も大きい。
そして、家に備え付ける家具や備品、家電も大きい。
在庫としてこれら大型商品をかかえてしまうと、あらたな設備投資が必要となってしまいます。
とくに季節ものは、キャリー品として在庫管理すれば1年間、倉庫に眠らせることに。
まるで、株式相場の塩漬けみたいなもの。
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ところで。
Saks Fifth は日本語のサイトも新しくできたんですね。知らなかった。
2013年にはカナダの企業に買収されています。
「最大50%の割引」とクーポン券には書かれています。
太っ腹です。笑
高級百貨店の半額大セール。
サックス・フィフス・アベニュー日本公式サイト
https://jp.saks.com/ja-jp/?gclid=Cj0KCQjwlK-WBhDjARIsAO2sErSad_KRUvyHyhP_enK0X1WWQ_393d8da1jRQh4vGl_nOd8liX5yFGsaAiRnEALw_wcB
Macy’sやBlooming Daleなども含めて、いっけん華やかな米国高級百貨店ですが、その多くは別企業に買収されたり、破産したりしていますよね。
日本企業の「沿革」にあたる部分をCorporatesite 等で観てみると、その移り変わりから米国社会や歴史が見えてくるように思えるときがあります。
たとえば、創業者の名前からつけられていても、何十年とたつ今ではその創業者一族の手からは離れているとか。
在宅勤務もかなり浸透している米国。
米国経済の最先端で働くビジネスパーソンにとっては、高級百貨店の存在意義は何でしょうね。
とくに、大手IT企業のビジネスパーソンとかにとって。
●Saks Fifth Avenue
設立:1902年
本拠地:ニューヨーク市