“Most likely”をつかいこなしてみる。その反対も。ー2024 年大学入学共通テスト「英語リーディング」第2問Bより。

今日の記事では、母校の青学から単位をもって米国オレゴン大学へ編入学して卒業し、15年以上に渡って「サステナビリティ・ESG・気候変動」などに特化した専門翻訳会社を経営しながら再び青学(大学院)へ戻ってMBA(修士号)を取得した私・小山ケイが、英語ライティングについて書いていきます。

<もくじ>
●”Most likely”をつかいこなしてみる。その反対も。ー2024 年大学入学共通テスト「英語リーディング」第2問Bより。
●”Least likely”の発音

このブログ「小山ケイ:Feel this precious moment」はいくつかのカテゴリーに分かれています。今日の記事は「英語(潜在意識を味方につけて)」のカテゴリーで書きました。同じカテゴリーの過去記事は下からご覧になれます。

●”Most likely”をつかいこなしてみる。その反対も。ー2024 年大学入学共通テスト「英語リーディング」第2問Bより。

“Most likely”はとても便利な言い回しです。

どちらかというと、フォーマルな場やプレゼン、公式文書、記事などで使われやすい。

というのも、直接的に「それが一番なになに」というよりも、やんわりそれを表現できることが多いから。「それが一番なになに!」は言ってる人間の断定(主観/Subjective opinion)ですが、”Most likely”で表現されるときは、「かならずしもそれが一番ではない可能性はあるけれど」と言う若干の否定的なニュアンスも込められる。ひらたくいって、「それが一番なになに!」は子どもでもできる表現。

「最上級」ですから、「可能性として一番ありえる」、と言う意味です。リーディングだけではなく、英会話やライティングなどでも使えるようになってみましょう!

そして、その反対も。

反対はいえますか?

mostですから、Leastです。

I, as a Japanese and non-native English speaker, like the English expression, “Most likely” rather than “It is (ultimate something) assertion” using superlative words because “most likely” can express the ultimate possibility with slightest chance of negativity. For example, “Everybody loves this flower best!” can be used by children, but I prefer to say, “Many people most likely love this flowers although some might less love it because of its shape, fragrance, etc in some cases. (by Kay Koyama)

●さらに。「より可能性が高いこととしてあり得る」という意味で言うはなんという?

最上級ではなく比較級を使います。

Most likely →  More likely

Least likely → Less likely

前者は最上級。

後者は比較級。

●Least likelyの発音。

1) 「Li」

2) 「ST」

3) 「Lai」

4) 「K」

5) 「Li」

6) 「Li」 + 「ST」 + 「La」i + 「K」 + 「Li」