Exit interview
母校の青学から単位をもって米国オレゴン大学へ編入学して卒業し、15年以上に渡って「サステナビリティ・ESG・気候変動」などに特化した専門翻訳会社を経営しながら再び青学(大学院)へ戻ってMBA(修士号)を取得した私・小山ケイが、自身の翻訳コーパスから書いていきます。
私はプロの翻訳者として長年にわたって、自分(自社)専用の「コーパス」と呼ばれる辞書を作っています。 方法は全くのアナログです。気に入った言い回しやnativesが使う言い回し、専門用語などを和訳・英訳どちらも「対訳」としてExcelにひとつひとつ打ち込んでは保存しています。世界中のどこをさがしても同じものは二つとない。なぜなら、私という人間が自分の感覚で、「これいい」「これ大切」と思ったものを手打ちで入力して蓄積していったデータだからです。ラーメン屋さんやとんかつ屋さんでいったら「秘伝のたれ」(笑)。 門外不出です。今日はそこから取り上げます。
<もくじ>
●Exit interview「出口調査」ー小山ケイの翻訳コーパスから155
●”Exit interviewr”の発音。
このブログ「小山ケイ:Feel this precious moment」はいくつかのカテゴリーに分かれています。今日の記記事は「英語(潜在意識をみかたにつけて)」のカテゴリーで書きました。同じカテゴリーの過去記事は下からご覧になれます。
●Exit interview「出口調査」ー小山ケイの翻訳コーパスから155
Exit-einterview「出口調査(?)⇒esquireで知った。「Exit interview」として、著名な人のインタビュー記事が。」ー小山ケイ本人の翻訳コーパスからの引用。
いまではすっかり忘れてしまったのですが、自分で登録したのですから、Esquireに載っていたのだと思います。
米国の雑誌です。
“Exit interview”というも意をめにしたとたん、それが意味することが瞬時にヒットしたことはよく覚えています。
「著名な人の」とは誰のことか、それは忘れてしまったけれど・・・。
*Exit → 「出口」外に向かってエネルギーが流れていくイメージです。
*Interview→ 文字通り、「インタビュー」。「どうでしたか?どなたに投票したか、教えていただけますか?どこの政党を支持していますか?」
記事はたしか、米国政治の投票についてだったと思います。
これがビジネスであれば、「Exit」の意味は違ってきます。
でも、「エグジット」することに対する「インタビュー」もなんかヘン。笑
よって、”Exit interview”はやっぱり、日本語の「出口調査」がいちばん、しっくりくるんじゃないかなぁ。
●”Exit interview”の発音。
1) エ
2) 「G」
3) 「Zi」
4) (母音なしで)「T」(ほぼ、無音です)
5) イン
6) タ (下記、ご参照)
7) (伸ばし気味で)「Vyu」
8) エ + 「G」 + 「Zi」 + 「T」 + イン + タ + 「Vyu」
*「タ」ではなく、「ナ」となる人もいます。私も「ナ」と発音します。「タ」と発音すると、舌先をいったん、上前歯の裏側につけなければならないですが、「ナ」と発音すると、その前の「イン」の「N」の音と続けられるので効率的だからです。舌の省エネ。笑