今日の記事では、私・小山ケイが好きな英単語として、「レコードのB面」という意味を持つ”Flip side”について書いていきます。
<もくじ>
●”Flip side”
●”Flip side”の発音。
このブログ「小山ケイ:Feel this precious moment」はいくつかのカテゴリーに分かれています。今日の記事は「英語(潜在意識を味方につけて)」のカテゴリーで書きました。同じカテゴリーで書いた前回までの記事は下からご覧になれます。
●”Flip side”
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「裏返し」という意味の英単語。
「レコードのB面」という意味でも使われます。最近では「レコードのB面」としてはあまり使われなくなったかもしれないですね(「B面、知ってますか??>若い子)。
nativesと話していて「It’s a flip side.」と言われると。「ああ!うんうん、わかる」と私などは思います。
レコードのB面からの連想なのか、なんとなく「陰に隠れた存在」とか「重要視されているものの副産物」とかそんなイメージが浮かびます。それでいて、実は「A面」以上に大切なものを含蓄していたり、人生の「かなめ」が潜んでいたり。
私はこのブログでときどき、「物事には裏表がある」と書きます。
おもに、「悪いこと」に目がいくとき。実はその「裏」には「いいこと」がある場合が多い。
それが、Flip sideということ。
“Flip”と私が耳にすると、何か小さなものをポンと放り上げる映像が浮かびます。
たとえば、コイン。
ぽーん、と空中に指ではじいて、手の甲にのせてもう片方でかぶせる。そして「裏、表、どっちだ」みたいなあてっこをする。
“Flip side”がもともと口語であることを考えると、由来は1950代や1960年代に米国でジュークボックスが流行ったところからきているんじゃないかなぁ、と思ったり。
ジュークボックスの中では選曲によってレコード盤がはじかれるようにして出てくる。
くるっと180度に回転したり、するっとひっくり返ったり。
物事は見方次第でくるっとひっくりかえせる。
悪いこと(A面)の裏にある良いこと(B面)にすべての意識を集中させることで。
だから私は”Flip side”という言葉が好きなのです。
●Flip sideの発音
1) (上前歯で下唇を軽く噛むように)「Fu」
2) (舌先を上前歯の裏側に軽くつけて)「Li」(ここが一番、音程が高い)
3) (母音なしで)「P」
4) サイ
5) (母音なしで)「D」
6) 「Fu」 + 「Li」 + 「P」 + サイ + 「D」
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