<英語の上達>Friday the 13th (Hello, Jason!)→ 【付録】おすすめ(?)映画。「13日の金曜日」

今日の記事では、母校の青学から単位をもって米国オレゴン大学へ編入学して卒業し、15年以上に渡って「サステナビリティ・ESG・気候変動」などに特化した専門翻訳会社を経営しながら再び青学(大学院)へ戻ってMBA(修士号)を取得した私・小山ケイが、今日が「13日の金曜日」であるということについて書いていきます。

<もくじ>
●Friday the 13th 「13日の金曜日」
●映画「13日の金曜日」

●”’The’ Kevin Bacon of ‘Six Degrees of Separation” is in “Friday the 13th” の発音。

 

このブログ「小山ケイ:Feel this precious moment」はいくつかのカテゴリーに分かれています。今日の記事は「英語(潜在意識を味方につけて)」のカテゴリーで書きました。同じカテゴリーの過去記事は下からご覧になれます







●Friday the 13th「13日の金曜日」

★★★★★Quoting from the official trailer of “Friday the 13th” uploaded by Movieclips Classic Trailers on YouTube★★★★★  

今日は、13日の金曜日です。

諸説あるようですが、私が小さいときから耳にしているのは、「キリスト教でイエスキリストが磔(はりつけ)の刑にあって亡くなった日だから」というもの。

だから、「13日の金曜日は不吉な日」とされた。

「今日は13日の金曜日だよ!」

「きゃぁ。不吉な日だね」

と、小学校のときに友だちとそんなやりとりをした記憶があります。

ホラー映画「13日の金曜日」がはじめて公開されたのは、わたしが小学生のとき。

その影響かもしれません。

お盆初日の、「13日の金曜日」です。

日本はJasonよりもキョンシーかな。笑

Wikiには「フランスでは宝くじの売り上げが急上昇する日」とあります。年金給付金とか配給とかお給料とかの支給日でしょうか・・・。いわゆる「ゴトウ日」である15日に支給されるはずが、今回は日曜日で金融機関がお休みだから前倒しになるとか・・・?

大人になった現在は、私は金曜日が13日だと「あ、Jasonの日だ (Jason’s day)」と一人で笑いながらつぶやいています。映画の登場人物です。

英語では、「13日の金曜日」は“Friday the 13th”と言います。

(こーゆう英語はとにかくよく覚えます。>我。笑)




●映画「13日の金曜日」-Friday the 13th

Google Japan in Shibuya, Tokyo
映画にはまったく関係ない写真。笑 左のビルが、Google Japanの入っているビルです。曇り空の夜に上を見上げて問ったら、なんだか怖い映像となりました。Photo by Kay Koyama (me!) 

その後のホラー映画にも数々の影響を与え、ホラー映画界に金字塔を打ち立てたB級映画(と、あえて言う)。

とは言いつつ、人がどのようなことに怖がるのか、その心理を上手に利用した映画とも言えます。

だからこそ、何十年たってもこの映画の影響をあらゆる場面で見られるのだと思います。

ハリウッド映画を大当たりさせる要素も随所にたっぷりちりばめているので、映画作りのヒントや、「人がどんなことに興味好奇心をかきたてられるか」が良くも悪くもよく分かる映画です。

1) キャンプ場という楽しい場所が舞台。

→ 上記の私の過去記事、「キャリー」にも通じますが、楽しい場所での惨劇、はギャップが大きいだけに心理的な影響力が大きいのかもしれませんね。ホラー映画として。

2) 大勢の若者たち。

→ 「死」とまだ結びつかない若者が殺されるのは、シーンとしてなかなかに生々しい。

3) のちに大スターとなる役者さんが出ている。

Kevin Baconの出世作(?)としても有名な作品。

“Six degrees”の「あの (The)」Kevin Baconです。

→ いや、Kevin Baconの出世作はやっぱり、(かっけー)フットルース (Footloose)だと言いたい!

“The” Kevin Bacon of “Six Degrees of Separation” is in “Friday the 13th.”

(ちなみに、”Six Degrees of Separation”とはSNSのアルゴリズムを説明する際などによく用いられる用語です。「ケビン・ベーコン・ゲーム (Kevin Bacon Game)」とも呼ばれています。ある人にたどり着くには、6人以内の人がいれば可能になるのだそう。その象徴がケビン・ベーコン)

4) 襲われるのは、背後から。笑

扉をあけた人の背後に、オノを手にした人影が・・・!

Kevin Baconはベッドで横たわっているときに、下から・・・!

→ 死角だからかもしれませんね。

5) エッチシーンがある。

→ その後のハリウッド映画のお定まりになりました。笑

6) 水で溺れるシーンがある。

「水」は酸素がないからでしょうか、恐怖心を掻き立てるのかもしれません。

「Jaws」も溺死ではありませんが、水中で惨劇が起こる映画です。




●”‘The’ Kevin Bacon of ‘Six Degrees of Separation’ is in ‘Friday the 13th.'”の発音。

小山ケイ直筆の英文

1) (舌先を両前歯で軽く噛んで、「Ji」と言うように)「Thi」

2) ケ

3) (上前歯で下唇の内側を軽く噛んで)「Vi/Ve」

4) 「N」

5)  ベイ(ここば一番、音程が高い)

6) (カと言いながら)コ

7) (連結発音)「No」

8) (上前歯で下唇を軽く噛んで)「V」

9) シッ

10) (母音なしで)「KS」

11) ディグ

12) 「Ri」(ここも、音程が高い)

13) (連結発音)「So」

14) (上前歯で下唇の内側を軽く噛んで)「V」

15) セパ

16) (舌先を口腔内に軽く巻きながら)「Rei」

17)  ショ

18) (連結発音)「Ni」

19) (連結発音)「Zi」

20) 「N」

21)(上前歯で下唇の内側を軽く噛んで)「F」

22) 「Rai」

23) ディ

24) (舌先を両前歯で軽く噛んで「Za」と言うように)「Tha」

25) (舌先を両前歯で軽く噛んで「Sa」と言うように)「Tha」

26) (舌先を軽く口腔内に巻いて)「R」(米国英語)

27) ティーン

28) (舌先を両前歯で軽く噛んで、それを引っ込める音をさせて)「Th」 

29) 「Thi」 + ケ + 「Vi/Ve」 + 「N」 + ベイ + コ + 「No」 + 「V」 + シッ + 「KS」 + ディグ + 「Ri」 + 「So」 + 「V」 +  セパ + 「Rei」 + ショ + 「Ni」 + 「Zi」 + 「N」 + 「F」 + 「Rai」 + ディ + 「Tha」 + 「Tha」 + 「R」 + ティーン + 「Th」

*固有名詞のまえに”The”をつけることで、「あの」という意味になります。発音は上記の通り、母音の前につく”The”の発音をします。

*冒頭でご紹介した、YouTubeにアップされている、Official Trailerの渋いおじさまナレーターの声を参考にしてみてくださいね~

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