⚫️“Instead of”は便利な言葉。覚えてしまおう!

数日前に取り上げた、2024年度大学入学共通テストの「再試験/英語リスニング第一問に出てきた言葉です。
「甘いものを食べるならキャンディの代わりにバナナを食べるといいよ」とSpeaker男性が言う箇所です。
“instead of”は直訳すると、「〜の代わり」。でも、「何なによりも」というニュアンスも加えられるし、会話でも文章でも多用されます。
便利であるがゆえに、自分も使いこなせるようになると、さらに英語でのやりとりに厚みが出る。
「そうは言ってもすぐには意味が思い浮かばないよ」
いえいえ、ぜひ覚えてしまいましょう!
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⚫️”Instead of”の覚え方。

1 自分の好きな食べ物を利用します。
今回の試験問題では、「キャンディとバナナ」が取り上げられています。
自分の好きな食べ物の代わりに、より健康によさそうなものを食べるところを想像します。
「アイスクリームのかわりに豆乳を飲む」
2 1を英文にします。
“I”m gonna take soy milk this morning instead of ice cream.”
3 2にともなう感情を想像します。
★嬉しいのか悲しいのか。
★美味しいのか不味い(まずい)のか。
4 3をしっかり自分の中に抱いたら、大きなこえでゆっくり、2を唱えます。5回。毎日、唱えます。
5 忘れたころに、また5回。
自分の潜在意識の奥底にしっかり、”instead of”が落としこまれたら、もう大丈夫、リスニング試験で「キャンディの代わりにバナナを食べるといいよ」と言われても、「あらそう」と無意識に反応(?笑)できますよ〜!^ ^