●2024年大学入学共通テスト「英語リーディング」第5問 (12) Japanese entrance exam 2024 (12)
今日は、の昨日の記事のつづきで「英語リーディング」問題の第5問を解説してまいります。
では私のやり方で、冒頭部分を読んだら、設問からさきに見ていきますね。(理由については過去記事にたくさん書いてあります)。
福井新聞のサイトに英語リーディングの問題が掲載されています。
fukuishimbun.co.jp/common/dld/pdf/38f70d655c90a7ad4c7c4b3fd0f78451.pdf
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【出題文の詳細】
読みながら、なんだか寒気がしてきました。笑 昨日の記事で私は、以前、自分が書いた、米国オレゴン州の”Stumptown Coffee Roasters”に関する過去記事をリンクしたからです。いやぁ・・・なんか降ってきたんでしょうね。「この記事がフィットするから。今回の出題文に」と・・・。出題文はまったく読んでなかったのに。”Coffee”の文字も見なかったのに。
さいきんこういうこと、私にはよくあるのです。波動がむちゃくちゃ高まってるのかもしれません。
(なんで張り付けたんだったか・・。自分の母校があるオレゴン州のことだからか、それとも「英語を勉強している人たちに、米国のサブカルについて書いた記事は興味をもってもらえるかも、と思ったのか)
やはり、小山の想像力はたくましすぎました。笑 それも、かなりドラマの影響を受けたような・・・。
“irony”(皮肉)は、マキ自身が自分のために自分の才能をつかっていなかったということでしたね。
そして、3人は仲良し3人組だったけれど、恋愛関係ではなかった(カスミ・タクヤ)。
でも、です。私は設問を事前に読みながら「自分の感情を最大限に利用する(揺り動かす)」ことで、出題文に書かれてあるであろうことを事前にたくさん、記憶することができました。感情をあなどってはいけない。このことを私は何度も何度も、このブログで書いています。
「感情は、物事を記憶にとどめてくれる接着剤。英単語しかり、人の好意・行為しかり、出題文の内容しかり」
【そのほか】
★タクヤがはじめたビジネスはコーヒー関連(最初は焙煎士として)
★カスミはマキのアドバイスを受けて化粧品会社に就職。
★タクヤもカスミも、マキのアドバイスがきっかけで人生を大きく好転させた。
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問1
事前に設問を見ていたので、出題文を読みながら同時に説くことができます。
問2
これも数学です。笑
私などはさいしょの部分で計算をはじめました。
「高校を卒業して20年ってことは・・・ふつう、飛び級でなければ18歳で高校を卒業するはずだから・・・」
18+20 = ?
アラフォーですね。。
問3
タキヤのはすぐに選べます。
カスミに与えたアドバイスはなんだったか。
“necessary”だと、「いまカスミになくて、これから身につけたほうがいいこと」という意味になってしまいます。
そうではなかったですよね。
「カスミがすでに持ってる能力なのに、それがいかされてないから、それをいかすためのやりかたをマキは提案した」。
さて。残ってる選択肢はどれになりますか?
(不正解の選択肢のうち2つはあきらかにちがいます。「マキのアドバイス」によってではなくタクヤが自分の意志でやったものと、出題文には書かれていないことだから)
問4
問4をとくカギは、カスミの「Gilt」です。タクヤも同じだった。だから二人は“uncomfortable silence”を経験したのです。
国語のテストと同じですね。「なぜ、カスミはマキに対して”Gilt”を感じたのか」。
その答えとなるものを選択枝から選びます。
登場人物の気持ちになって想像する能力が求められる問題です。
問5
これも、出題文をしっかりと読み込めばすぐに選べます。
“does not”はすでにノート部分にかかれているのですから、そのあとにつづく文章を選びます。ヒントは、私が今日の記事ですでに書いてある、↑↑↑↑ の部分。(意図したわけではなかったのだけれど、選択肢にある英語そのものずばり、の和訳みたいな文章になりました。笑 きっと私の無意識の領域に、選択肢の和訳が入っていたのだと思います)
スクロールスクロール~!!
●”Uncomfortable silence”の発音。
1) アン
2) カン(ここが一番、音程が高い)
3) 「Fo」
4) 「La」(米国発音)
5) 「B」
6) 「L」
7) (大きく口をあけて)サ
8) 「イ」
9) 「Len」
10) (母音なしで)「S」