今日の記事では、母校の青学から単位をもって米国オレゴン大学へ編入学して卒業し、15年以上に渡って「サステナビリティ・ESG・気候変動」などに特化した専門翻訳会社を経営しながら再び青学(大学院)へ戻ってMBA(修士号)を取得した私・小山ケイが、「Livery」について書いています。
私はプロの翻訳者として長年にわたって、自分(自社)専用の「コーパス」と呼ばれる辞書を作っています。 方法は全くのアナログです。気に入った言い回しやnativesが使う言い回し、専門用語などを和訳・英訳どちらも「対訳」としてExcelにひとつひとつ打ち込んでは保存しています。世界中のどこをさがしても同じものは二つとない。なぜなら、私という人間が自分の感覚で、「これいい」「これ大切」と思ったものを手打ちで入力して蓄積していったデータだからです。ラーメン屋さんやとんかつ屋さんでいったら「秘伝のたれ」(笑)。 門外不出です。今日はそこから取り上げます。
<もくじ>
●小山ケイの翻訳コーパスから37 – ”Livery” 「仕着」
●”Livery”の発音。
このブログ「小山ケイ:Feel this precious moment」はいくつかのカテゴリーに分かれています。今日の記事は「英語(潜在意識を味方につけて)」のカテゴリーで書きました。同じカテゴリーの過去記事は下からご覧になれます。
●小山ケイの翻訳コーパスから37 – Livery 「仕着」
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英語そのものもそうですが、日本語の訳をみたときも、「なんだこれ」となりました。笑
それゆえ、自身のコーパスに登録した。
「仕着」と書いて「しぎ」と読む。
調べると、江戸時代に奉公人に対して主人が与える衣服のことだそうです。
それを英語ではliveryという。
対応する言葉があるということは、その文化や歴史が英語圏にもあるということですね。
●”Livery”の発音。
1) (舌先を上前歯の裏側に軽くつけて)「Li」
2) (上前歯で下唇の内側を軽く噛んで)「Va」
3) (舌先を上前歯の裏側に軽くつけて)「Li」
4) 「Li」 + 「Va」 + 「Li」
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